アイコ
最新記事 by アイコ (全て見る)
- 略奪愛！彼氏がいる・同棲している場合でも成功させることはできる？ - 2022年10月15日
- 略奪愛の成功談が聞きたい！実際に体験した３人の衝撃エピソード - 2022年10月13日
- 振られた時に理由を聞くのは問題ない？誰に話をすれば良いの？ - 2022年10月5日
不倫で結婚して後悔するポイント その１．しばらく経って我にかえる
不倫による恋愛は一時的に盛り上がるという特徴があります。「周りに内緒にしている」といったスリルから、普通の恋愛よりも盛り上がりやすく、短時間でハマりやすいものです。
しかし一時的な盛り上がりだった場合、その後に訪れるのは「冷めた気持ち」ですよね。夫と別れて不倫相手と結婚をしてしばらくは良いかも知れませんが、半年ぐらい経ったところで我にかえる人は多いものです。
冷静になることで、思っていたよりも魅力的な人ではないことに気がついたり、一緒に暮らすことでケンカが増えるなどに、結婚をしてしまってから初めて気がつきます。
燃え上がっている時は相手の姿が正しく見えないものです。全てが素敵に見えてしまい、「一生一緒にいたい！」と容易に思ってしまいがちですが、夫と離婚をする前に一度冷静な時間を作った方が良いと言えます。
不倫で結婚して後悔するポイント その２．慰謝料の支払いが大変
不倫相手の妻から慰謝料を請求された場合、その支払いが大変で後悔している人も少なくありません。慰謝料を請求されない時もありますが、反対に数百万円も請求されることもあるのです。
貯金があったり、共働きをすれば支払いできる状況なら良いですが、朝から晩まで働いても生活に余裕ができないなんてことも。そうなるとせっかくの新婚生活が楽しめませんし、不倫相手との間に子供を作ることも難しくなってしまいますよね。
「こんなに貧乏になるなら夫と離婚しなければ良かった」と後悔している人も少なくありません。離婚をする前に、慰謝料の支払い計画はきちんと立てておくべきです。
不倫で結婚して後悔するポイント その３．罪悪感に苛まれる
不倫相手に夢中になっている時は、「好きだから仕方がない」との気持ちが強いため、罪悪感を感じにくいものです。しかし結婚生活を送るうちに、だんだんと罪悪感で頭がいっぱいになり、結婚を後悔するパターンもあります。
不倫をすると当然、相手の妻や自分の夫を悲しませてしまいます。「悪いことをしてしまった」との申し訳ない気持ちでいっぱいになると、不倫相手との新婚生活も上手く楽しめません。
不倫相手との結婚生活を続けている間は、一生この罪悪感と付き合っていかなければならないでしょう。罪悪感を感じない自信があるという人は良いかも知れませんが、良心が捨てきれない人は後悔する確率が高いと言えます。
不倫で結婚して後悔するポイント その４．元妻の嫌がらせ
例え不倫相手が妻と不仲だったとしても、離婚後はあなたに対して元妻が嫌がらせをする可能性があります。元妻からすれば夫を「取られた」わけですから、恨まれても仕方がないでしょう。
いたずら電話をされたり、迷惑メールを大量に送られるなど、何をされるかは分かりません。さすがに警察沙汰になるケースは少ないですが、気持ちよく過ごせないのは確かです。
元妻から何をされても動じない、気にしない強い心が必要なのは言うまでもありませんよね。
不倫で結婚して後悔するポイント その５．世間の目が冷たい
不倫をテーマにするドラマや映画があっても、しょせんそれは作り物です。実際に不倫をしている人に対して世間は擁護するどころか冷たいもの。
不倫がバレた途端に周りの人が冷たくなる、なんてこともよくある話です。人によっては、その冷たい目線に耐えられず、職場を変えたり引っ越しをする人もいます。
人が生きていくには助け合いが必要ですから、孤立した状態というのは気持ち的にもつらいものです。不倫して結婚をする時は、周りの環境を全て一新する覚悟も必要かも知れません。それができず、耐えなければいけない環境の人は結婚を後悔する可能性があります。
不倫で結婚して後悔するポイント その６．誰からも祝福されない
不倫から始まった恋というのは、なかなか人には受け入れられないものです。結婚が決まっても祝福されず、なんとなく寂しい気持ちになる人もいます。
本来結婚とは周りの人々に祝福されるものです。お祝いの言葉をもらったり、結婚式を挙げたりと、これからの2人をたくさんの人が応援してくれます。それと真逆になる可能性があることは、頭に入れておくべきでしょう。
結婚式を挙げられなかったり、結婚したことを周りに言えない場合もあるでしょう。周りから祝福されたい気持ちが強いと、不倫相手との結婚を後悔しやすくなります。
後悔しないにはどうしたらよい？
不倫相手との結婚を後悔しないには、先程説明をした6つの項目は頭に入れておく必要があるのは言うまでもありません。そうなっても良いという強い覚悟と、逆境にも耐えられる強さは必要です。
しかしこの場合は例外です。元の結婚相手に問題があり、なかなか離婚ができなかった場合は、不倫相手との方が仲良く暮らせることもあります。あなたに非がなく、一方的に相手が悪いのなら、早く幸せにしてくれる相手に出会ってほしいと誰もが思うものです。
本来ならきちんと離婚をしてから新しい恋愛を始めるものですが、離婚が簡単にいかない時もあります。その場合は一時的な不倫に近いので、周りが理解してくれる可能性も高いでしょう。
不倫からの結婚を後悔しないためには、急ぎ足で離婚と結婚を決めるのはNGです。自分の状況をしっかり理解し、先を見据えた上で決めていきましょう。
まとめ
不倫相手と結婚すると後悔する確率はどちらかと言えば高いのですが、全ての人がそうなるわけではありません。立場や状況は人それぞれなので、もとの相手と暮らすのが必ず幸せなわけではありませんからね。
人に相談することもあるかも知れませんが、一番大切なのは自分の気持ちです。誰かが言ったことにそのまま従うのも、後悔を招く原因の一つになります。他人に相談する時はあくまで参考にして、決定をするのは自分の意志に従いましょう。
後悔のない、自分が一番幸せと思える相手を選んでいきましょう。
もっと他の記事を読む→「二股男との結婚は後悔しやすい？エピソードを５つ」
