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初めは遊びや息抜きのつもりで始めた不倫でも、いつの間にか本気の恋になってしまうということもあるはず。夫に対して不満があるなど、今の結婚生活に満足していない人ほど、不倫相手に本気の恋をしてしまいやすいものです。
不倫相手と結婚をしたいと思うと、お互い離婚をしなければなりませんよね。一体、不倫からどのくらいの期間で離婚を決意するのでしょうか?また、実際に離婚が成立するまでの期間は長いのでしょうか、短いのでしょうか。
今回は「不倫から離婚を決意するまで・離婚が成立するまでの期間」について詳しく説明をします。夫と離婚をして、不倫相手と暮らすことを考えている人は一度確認をしてみて下さいね。
不倫から離婚を決意するまでの期間は人それぞれ
不倫を始めてしばらくの間は、遊びだとかほんの息抜きだと思っているので、夫と離婚するまでは考えていない人がほとんどでしょう。
しかし、夫が忙しくてかまってくれない、家事を全く手伝わないなど、今の結婚生活に幸せを感じていなければ、次第に不倫相手の方に気持ちがかた向いてしまうこともあります。
夫より不倫相手を選ぶとなると、当然お互い離婚してフリーになる必要がありますよね。しかし、離婚はそう簡単に決められるものではないですから、決断するには色々と考えることがたくさんあるでしょう。
では実際に不倫が原因で離婚をした人たちは、不倫からどれぐらいの期間で夫との離婚を決意しているのでしょうか?
これは一概にどれぐらいと言えるものではなく、人によってかなりの差があります。夫に申し訳ないとの気持ちが強かったり、世間体を気にする人は、例え不倫相手のことがものすごく好きだったとしても、簡単に離婚を踏み切れません。
夫との間に子供がいればなおさらです。自分だけならまだ良いかも知れませんが、子供にとっては夫が本当の父親ですから、母親の気持ちだけで不倫相手を父親と思えなんていうのは残酷過ぎますよね。
このように、夫と離婚すると様々な要因が絡んでくるので、不倫を始めてから1ヶ月や2ヶ月などの短い期間では決められないという人は非常に多いものです。
反対に、あまりにも今の夫との結婚生活がひどいもので、もともと次の夫候補を探すつもりで不倫を始めた人は、ハイスピードで離婚を決断する場合もあります。再婚を望む場合は不倫相手の同意も必要ですが、とりあえず楽しませてくれる人がいればいいというスタンスであれば、さっさと離婚を決めてしまうこともあるのです。
このように、不倫を始めてから離婚を決断するまでの期間は、長い人と短い人がいるもの。「あの人は半年だったから私も同じぐらいかな?」と、他人の意見はあまり参考にならないことは頭に入れておきましょう。
不倫で離婚するまでの期間が長くなる場合
さて、自分が夫との離婚を決めたとしても、そのまますんなりと離婚できるものでもありません。なぜなら、夫が素直に受け入れてくれない場合もあり、裁判を起こされてしまうと離婚が決まるまでの期間が長くなってしまうからです。
ちなみに離婚までの期間を大きく3つに分けると、
・1~3ヶ月
・半年
・1年以上
が多いと言われています。そう、最短でも1ヶ月~3ヶ月は覚悟しておかなければならないということ。離婚届を提出して「はい、さよなら!」とは行かないものなのです。
離婚が難航するのは、夫がすんなりと受け入れなかったり、財産分与や慰謝料などの金額で揉めるのが原因として挙げられます。
離婚が長引けば精神的にもキツくなってくるので、できれば長くても半年以内には済ませたいものですね。
不倫で離婚するまでの期間が短くなる場合
では、離婚が成立するまでの期間が短いのはどのようなパターンなのでしょうか。まず、もともと夫婦関係が破綻していたケースです。
不倫が原因であることを隠し、単純に冷めきった夫婦関係を理由にして離婚を持ちかけるなら、相手もすんなり受け入れてくれる可能性が高いです。不倫が原因でなければ慰謝料の請求もないので、金銭的な面で夫と揉めることもないでしょう。
もう一つは、離婚するに当たって弁護士を付けることです。弁護士を付ければ代理人を通してしかお互いの連絡が取れなくなるので、感情的になって話がもつれ込む可能性は少なくなります。
離婚が成立するまでのゴタゴタを長引かせたくないという人は、不倫の影を匂わせずに夫と険悪な仲にしていくか、弁護士を付けるのどちらかを選択すると良いかも知れません。
不倫から離婚までの期間が長いと気持ちが冷めることも
離婚を決断するまでの期間が長いのはさほど問題はありませんが、離婚が成立するまでの期間が長いと色々な問題が出てくることもあります。
例えば、離婚が成立する前に自分の気持が冷めてしまうことがあるという問題です。離婚成立までの期間が長いということは、それだけ難航していて、めんどうな手続きや話し合いが続くということ。精神的な負担になるのは間違いないでしょう。
ゴタゴタしているうちに余裕がなくなり、気がつけば不倫相手のこともどうでもよくなってしまったという人もいます。離婚とはそれだけ労力を使うことなのです。
また、反対に不倫相手が待てなくなり、他の相手を見つけてしまうこともあります。これは不倫相手の方がすんなり離婚が成立したり、独身だった場合に当てはまることです。
早く自分のところに来て欲しいのに、半年以上の長い期間待たされてしまうと、「もういいや」と別の人のところに行ってしまうかも知れません。そうなると、あなたに残されたのは夫との離婚のゴタゴタだけです。こうなると、不倫して離婚を決意したこと自体を後悔してしまいそうですよね。
このように、不倫から離婚までの期間というのは、結果にも左右するほど大切なものなのです。
不倫から離婚までの期間は短い方がいい
これまでの話を読んで、あなたは不倫から離婚までの期間は長い方か短い方、どちらがいいと感じましたか?
当然、短い方と答えますよね。不倫相手と幸せに暮らしたいのなら、すみやかに離婚を決め、できるだけ短い期間で独身となる方がトラブルに巻き込まれる可能性も少ないと言えます。そう、ウジウジ考えていると幸せは逃げてしまうということ。できるだけ短いスパンで状況を変化させる必要があることは必ず頭に入れておきましょう。
もちろん自分の中で気持ちを固めるだけでなく、実際に夫に離婚したいと伝えたらどうなるのか、離婚するためには何をしなければならないのかについても、事前にしっかりと調べておく必要があります。
実際に不倫から離婚をした人の意見も参考になるので、そのような情報から離婚までの流れを掴んでおくと良いでしょう。
まとめ
夫との離婚を決断しただけで、すぐに不倫相手のところに行けるわけではありません。もし離婚が短い期間で簡単に済むものなら、不倫をしている人の多くが、夫と離婚していることでしょう。
結婚を決めるまでにもあなたは色々と悩み、決断をしたはずです。離婚もそれと同じで、人生の中で大きな出来事だからこそ、それなりの期間が必要ということ。もちろんそれは不倫相手だって同じです。あなたがすんなりと離婚が成立しても、相手が難航して長い期間待たされる可能性もあります。
夫と離婚したからには、あまり口出しをせずじっと待つ覚悟は必要と言えるでしょう。