復縁したい!年末年始にメールする際に考えるべきことは!?

復縁したい!年末年始にメールする際に考えるべきことは!?
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響子先生

占い師。占い教室講師、占いライターとしても活動中。元々心理系のセラピストとして活動しており、「お客さまの悩みにもっと寄り添いたい!」という思いから、プロの占い師の道へと進む。2014年から2年半で2000件以上を鑑定。

こんにちは、占い師の響子です。
復縁に関することは占いの現場で多くあるご相談のひとつです。

「元彼と復縁できますか?」
「どうやったら復縁できますか?」
「いつ頃復縁できますか?」

なんてご相談は本当に多いものです。
別れてもずっと忘れられない恋愛ってありますよね。
お気持ちはよーく分かります!

そして年末年始って時間があるので、色々考えを巡らせてしまうんですよね。
「メールしようかな」「返信くるかな」「迷惑って思われないかな」「既読スルーされたら嫌だな」なんて、堂々巡りをしてしまうのはよくあることです。。

そんな年末年始の復縁メールについて、今回は考えていきたいと思います。

復縁したい人が年末年始にメールをしたほうが良い理由

メールしたほうが良い理由

まず結論から言えば、「時間があるから」です。

例えば仕事が忙しくて余裕がない時に、たくさんメールをしたり、アプローチをしたりすると、相手から嫌われる可能性がより高くなります。
たわいもない内容のメールだとしても、やるべきことを増やすということが、相手に「めんどくさい」という印象を与えてしまうことがあるんです。

特に12月は忙しい方が多いですよね。
連絡を取らない間に、「誰かに取られてしまうのではないか」と焦ってしまったりする方もいるかと思いますが、相手が忙しそうな時は連絡をするとしても最小限にしましょう。

逆に心身共に余裕のある年末年始のようなタイミングは、「連絡をしてもいいかな」「会ってもいいかな」という気持ちに普段よりはなりやすいです。
そのため復縁を目指す方は、年末年始に連絡をするのが良いでしょう。

復縁したい相手に年末年始にメールを送らないほうが良いパターンとは?

送らないほうが良いパターン

年末年始は連絡が取りやすい時期というお話しをしました。
しかし、中には連絡をしないほうが良いパターンもあります。
それが以下のパターンです。

①メールをして返信がない場合

返事がない段階で続けてメールをしてしまうのは、逆効果になることが多いです。

これはすでに相手が負担に感じていたり、復縁を迫られるのではないかと警戒したりしているような状態です。

そんな場合は、年末年始の挨拶メールをするよりも、相手が返事をすることにメリットを感じるようなメールの文面を考えたり、共通の友人に協力をしてもらったり、
他のやり方を考える必要があるでしょう。

全ての物事において言えることですが、1つのやり方を試してみて手応えがないような場合は、他の方法を試したほうが良いことが多いですよ。

②別れたばかりで、別れる際に縋っている場合


別れ話を聞いた瞬間って、頭が真っ白になりますよね。
「別れたくない!」「考え直してほしい!」「嫌なところがあれば直すから!」なんて、焦って縋ってしまうのはよくあることです。

縋ってほしくて、復縁することも視野に入れて、別れを切り出す方もいらっしゃいますが、それは超少数派です。
そして縋っても彼の決意が変わらなかったということは、なんらか理由や簡単に揺らがない決意があって別れに踏み切っているはずです。

そのため、別れてすぐに彼の様子を伺うようなメールをしたりすると、「もしかしてまた縋られるかも!?」というような印象与える可能性が高いです。
縋った時の印象や別れるに至った原因が、彼の中で薄れるまで冷却期間を作る必要があるでしょう。

復縁したい相手に年末年始にどんなメールを送れば良いのか?

どんなメールを送れば良いのか

では年末年始にメールを送らない方が良いパターンに当てはまらない方は、どういうメールを送れば良いのでしょうか。

それは、重くなくて未練を感じさせないような内容のものです。
相手のことを好きであればあるほど、「この気持ちを伝えたい」「分かってほしい」というように思ってしまうこともあるでしょう。
そうして自分の気持ちを書き綴ったり、長文になったりということもあるかもしれません。

しかし先ほどもお伝えしましたが、「めんどくさい」と相手に思わせないことは結構大切です。
せっかく余裕のある年末年始に連絡をしているので、軽い気持ちであまり深く考えず返せるような内容のものが無難です。

友達に送るものと同じような、ほどほどな距離感を意識したものが良いでしょう。
そして質問はあまりせず、挨拶程度の短い文章に留めておきましょう。

復縁したい相手に年末年始にメールをして距離が近づいた場合に考えること

距離が近づいた場合に考えること

年末年始は、時間の余裕がある方も多いですよね。
そのため別れたあとに友達になれていたり、円満に別れたパターンの場合は、一緒に初詣に出掛けたり、初売りに出掛けたりというチャンスが訪れる可能性もあるかと思います。
そういった場合に、どうしたら復縁できる確率が高まるのかも一緒にお伝えしますね。

①別れた時から変わったという印象を与える

「逃した魚は大きい」「他の人に取られたくない」という印象を与えられると、復縁できる可能性は高まります。
服装や言動・行動等、どんな印象を与えれば、相手に良い印象を与えられるのかを考えてみましょう。

思いつかない方は、別れた時とは逆のことをしてみるというのも効果があるはずです。
例えば今までカッコいいパンツスタイルが多かった方は、柔らかい色合いのスカートで会ってみる。
付き合っている時にあまり彼と喋らなかった方は、会話のネタを多めに用意してデートに挑む。
ネガティブな話題が多かった方は、ポジティブな話題を喋ってみる。

というような、別れた時とは違う印象を与えられると、復縁には大きなプラスになります。

②別れた原因を克服する

なんとなく別れるとか、適当に別れるというパターンはほとんどありません。
別れを切り出す側にも勇気と決意が必要だからです。
つまりなんらかの理由があって、別れることを選んでいます。

その原因を克服することで、別れる理由はなくなります。
なぜ別れることになってしまったのか、そしてそれを克服するために出来ることはあるか、考えてみてくださいね。

③不機嫌な態度は厳禁

・相手を言い負かそうとする
・相手の意見や態度を否定する
・一緒にいる時間を楽しくなさそうに過ごしている
・何を考えているのか分からない状態でいる

文章で見ると、「そんなことしない」と思いがちですが、よくお見かけする別れることになる原因です。。

大半の方は、自分の話を聞いて理解しようとしてくれて、一緒に過ごす時間を「楽しい」「嬉しい」と言ってくれる人が大好きです。
もちろんワガママや否定的な言葉も、使い方を工夫すれば関係のスパイスになります。
ただそれは使い方や分量を間違えると嫌われてしまう、諸刃の剣です。

復縁をしようという段階では特に、相手に勝とうとすること、不機嫌な態度、相手まかせな態度は避けましょう。
そして、2人で関係を作っていく、2人で関係を楽しんでいく、という姿勢で一緒に過ごすことをおすすめします。

そして「楽しい」「嬉しい」「美味しい」なんて明るい言葉を積極的に使うのは、特におすすめです。
明るい態度や明るい言葉は相手に伝染します。
「一緒にいて明るい気分になれる」と彼に思わせたら、もうこっちのものです。(笑)

最後に

年末年始に元彼にメールをしようか迷っている方は、多くいらっしゃるかと思います。
もし復縁することを目的としてメールをする場合は、冷静に計画的にメールの文面を考えていく必要があります。

焦る気持ちが出てくる方もいるかと思いますが、一旦深呼吸して落ち着いて、相手と自分の現状を把握することから始めてみましょうね☆

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占い師。占い教室講師、占いライターとしても活動中。元々心理系のセラピストとして活動しており、「お客さまの悩みにもっと寄り添いたい!」という思いから、プロの占い師の道へと進む。2014年から2年半で2000件以上を鑑定。