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浮気相手とは言え、恋人同士のようにメールやLINEなどのやりとりをしたい時もありますよね。寂しい時やデートの時、聞きたいことがある時など、メールを送りたくなるシーンはたくさんあります。
しかし、浮気は周りにバレてはいけない関係のため、メールを送っても大丈夫なのか疑問に感じている人はいるはずです。メールが原因で相手の妻にバレるのは避けたいですし、既婚者でなくても破局のきっかけになりかねません。
今回は「浮気相手にメールを送ってもよいのか」について詳しく説明をします。浮気相手にメールを送ろうか迷っている人は、是非参考にしてみて下さいね。
浮気相手にメールを送っても大丈夫?
ではさっそく、浮気相手にメールを送ってもよいのかについて詳しく説明していきます。どちらかが既婚者の場合とそうでない場合で、少し違いがありますので注意しましょう。
ダメではないが極力さけた方がいい
浮気相手とのメールのやりとりを、してはいけないというルールはどこにもありません。恋愛にルールがないのと同じです。
しかし、メールを送ることはかなりのリスクを伴います。なぜなら、妻や彼女に直接内容を見られていなくても、頻繁にスマホやパソコンに触れる姿から浮気に勘づかれる危険性があるからです。
さらに、送ったメールが何らかの形で「流出」する可能性もあります。芸能人の不倫がバレる時も、週刊誌がメールの内容を握ったことが原因のパターンは非常に多いです。
プライベートの情報漏れには気を付けている芸能人ですら、簡単に内容がバレてしまう時代。素人ならもっと危険性が高いことは分かりますよね。
浮気相手にメールを送ることがダメではないですが、極力避けた方が良いのは言うまでもないでしょう。
不倫なら要注意
もしどちらかが既婚者の場合、つまり「不倫」の浮気の時はさらに注意が必要です。やり取りをした内容によっては、メールが浮気や不倫の証拠になることがあります。
メールをやり取りしたことで夫の行動に不信感を抱き、不倫がバレたとすると、ただの浮気の時よりも代償がかなり大きいです。場合によっては全てを失い、さらに慰謝料まで請求されることも。
不倫の場合はメールのやり取りをしない方が無難です。
2人でルールを作るのがよい
リスクを理解した上で、それでもメールをしたいなら、浮気相手とルールを作っておくのが良いです。
例えば、
・送る時間帯や曜日を決める
・直接的な表現は避ける
・アドレス帳の登録名を変える
・メールは読んだらすぐに削除
・画像は送らない
などがあります。
妻や彼女にバレる可能性が低い時間帯や曜日になどに限定し、内容にも最新の注意を払えば、すぐに何か大きな問題に発展することはないでしょう。
中には、メールを削除すればどんな内容を送っても大丈夫と考えている人もいます。今は削除したメールの内容を復元できるアプリやソフトはたくさんあるので、気を抜かず「危ない」と感じるメールは初めから送らないようにしておきましょう。
返信がなくても落ち込まないこと
浮気相手とのメールは、できたとしても「自由」には送れません。時間や曜日が限られていますし、時には大丈夫なはずの時でも返信がないこともあります。
浮気相手のことをいくら真剣に愛していても、相手にとってあなたは「2番目」であることに変わりはありません。彼女や妻が優先なので、急にメールの返信ができなくなることもあります。
満足のいくメールがもらえなくても、落ち込んではいけません。普通の恋人同士のようなやり取りはできない、それが浮気相手とメールすると言うことです。
浮気相手にメールを送る時の注意点 1.送る時間帯に気を付ける
彼女や妻が側にいると予想される時間帯には、メールを送らないようにしましょう。例えば、浮気相手の仕事が休みの日や、仕事が終わった夕方から夜などです。
スマホを頻繁に触る彼氏に対して、不信感を抱かれやすくなるので、送る時間帯には十分気を付けましょう。
おすすめは浮気相手が仕事をしている時です。仕事中は彼女や妻の目から離れている時なので、危険度も少ないと言えます。
席を立った時や休憩中のみの返信になりますが、浮気相手に送って良い時間を聞いていない時は、これらの時間帯が比較的安心です。
浮気相手にメールを送る時の注意点 2.ハートマークは入れない
近ごろは異性の友達に対して、特別な感情がなくてもハートマークを入れたメールを送ることが一般的になりつつあります。しかし、嫉妬深い人にとってはヤキモチを焼いたり不信感を抱く対象になるので、注意が必要です。
不用意にハートマークやハートのスタンプ、ハートの絵文字などを浮気相手に送らないようにしましょう。
もしメールがバレてしまった時、いくら「会社の同僚だよ」と説明をしても、ハートを送り合えば親密な関係だと疑われても仕方がないです。
浮気相手にメールを送る時の注意点 3.直接的な表現は避ける
デートの後や浮気相手とのセックスの後、「またデートしたいね」「ラブラブで楽しかった」「セックス気持ちよかったよ」など、感想を送りたくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、このような直接的な表現は、彼女にメールを見られてしまった時に、言い訳が一切できなくなるので危険です。
もしデートのお礼を言いたいのなら、「本日はありがとうございました。とても有意義な時間を過ごせました」という内容にしましょう。少々業務的ですが、浮気がバレたくないのなら、ここまでしておいても損はありません。
「セックス」という単語は、不倫相手と肉体関係があることを表す単語なので、絶対に送信しないように注意しましょう。
浮気相手にメールを送る時の注意点 4.頻度に気をつける
浮気相手にメールを送る時は、送る頻度にも気を付けましょう。浮気相手が彼女とスマホの中身を見せ合う中ではなかったとしても、頻繁にスマホで文字を打っていれば、誰かとメールをしていることはすぐにバレてしまいます。
仕事や昔からの友達だとしても、毎日メールしたり1日に何10通もメールをすることはほとんどないでしょう。女性同士ならまだしも、男性同士ではあまりメールをしないので、相手が女性だとすぐに分かってしまいます。
1日に送る数は5通前後、頻度は1週間に1~2回が無難です。送りすぎに十分注意して下さいね。
浮気相手へのメールは証拠になる?
浮気相手にメールをしたいと考える時に一番気になるのは、メールが浮気の証拠になるのかということでしょう。もしなるのなら、削除したとしてもメールはしない方が良いですよね。
浮気相手とのメールは、普通のやり取りなら証拠にならないことがほとんどです。例えば、テレビや芸能人の話題、ご飯がおいしいお店の話題などだけでは浮気をしているとは言えません。
しかし、浮気相手と「肉体関係」があることが分かる内容は証拠になる可能性が高いです。「またセックスしたいね」「あなたとのセックスは最高だった」「ラブホテルで待ち合わせでいい?」などは肉体関係があることが一発で分かる内容になります。絶対に送らないよう注意しましょう。
まとめ
浮気相手へのメールは、送れたとしてもかなり束縛されたものになります。電話と違って、後に残るものなので仕方がないのですが、はっきり言って物足りないです。それでも我慢できる人は良いですが、耐えられない人は、そもそも浮気をしていることを見直す方が良いかも知れませんね。
また、過去には 不倫の最低限のルール|長続きさせるためのお約束とは なんて記事もありますので、興味がある方は是非ご覧ください。