信じるから開ける!恋愛占い
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私がまだ30代前半の時に交際していた男性がいました。
カメラマンをしている人で、頻繁に海外へ行くため、ほとんど会えないことが多くて、電話もほとんど来ませんでした。
でも、私も仕事が楽しくなってきた時期でしたし、たまに会うぐらいがちょうど良いって思っていたんです。
ですが、そんなある日。彼から珍しく留守中に部屋を片付けておいて欲しいと言われたんです。
留守中の彼の部屋に向かうとそこには…
合鍵は一応預かってはいたので、彼の部屋へと向かいました。
そこで、一人の女性と鉢合わせしたんです。
私を見て、その女性は急に険しい表情をして、いきなりビンタされたんです。
あまりのことに、私は何が起きたのかさえわかりませんでした。女性は妊娠中らしくて、少しお腹が膨らんでいました。
そして、泣きながらその場に座り込んでしまい、私はどうしたら良いのかわかりませんでした。
同じマンションの人も出てきてしまうし、女性は泣き止んではくれないし、頬は痛いし。
実は既婚者だった彼、職業も偽っていた…
私はとりあえず、彼女の名前を聞いたら、彼と同じ苗字なのです。そう。彼女は彼の奥さんだったのです。
奥さんが来たのは、彼の手帳に私との関係が書いてあったらしく、彼には内緒で見に来たらしいんです。
私は、内心の怒りをグッとこらえて、奥さんに事情を説明しました。
私は、彼が結婚していることも知らなかったし、知ってしまった以上、彼との交際を続けていくつもりはないことをハッキリと伝えました。
実際、私の気持ちはかなり冷めていました。
奥さんと話していてわかったことなのですが、彼はカメラマンでもなんでもなかったのです。
彼の本当の職業は、警備員で、あのマンションは留守が多い友人から、管理を任されているだけだったのです。
奥さんとは、私と知り合う少し前に式を挙げていて、私は一年近く彼に騙されていたのです。
彼を含めて3人で話し合った結果
奥さんは、私が冷静なことに更に苛立ちを感じたらしく、彼を電話で呼び出しました。
そして、彼の部屋で3人で話し合うことにしました。
ヒステリックに叫ぶ奥さんに、彼は私が誘惑してきたと奥さんに説明したのです。
完全に彼のことを信じている奥さんは、私が何を言っても無駄でした。そこら辺にある雑誌や小物を投げつけてきて、私はどうにかこの場をおさめる方法を考えました。
結局、私が奥さんに土下座をして、2度と会わないという誓約書を書かされて終わりました。
なぜ悪くないのに謝らなければいけないのかと、複雑な気持ちになりました。
その後、彼からもう一回会いたいと連絡が来ましたけど、キッパリと断りました。