【30代男性の復縁体験談】彼女はとにかく気の強い女性でした。

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介護施設で私はリハビリのお仕事を、彼女は支援相談員をしていました。

出会いは私が勤務していた職場に彼女が異動してきた事でした。

彼女は気の強い女性で、最初は苦手だなと感じていました。

しかし、共に仕事をしていく中で、たまに困難な仕事を分かち合ってくる事で親近感が湧き、こう言ったタイプも悪くないと感じるようになりました。

出会って1年が過ぎた頃、職場内で私と彼女を近づけるような流れになり、休みの日に一緒に遊びに行く仲になりました。

何度かデートを重ね、私から告白してお付き合いが始まりました。

お付き合いは順調で、すぐに同棲することになりました。

彼女は相談員をしていただけあって、かなり気が強く怒りっぽい性格でした。

一方私はどちらかというと弱気で怒れない性格

いつも私だけが一方的に怒られる役でした。

いつもは我慢していたのですが、ある時とうとう限界に達してしまいました。

彼女を怒鳴り散らし、部屋が壊れるかと思うくらいの大喧嘩。

その事がきっかけで同棲を解消し、別れる事になりました。

別れたら怒られると言うプレッシャーから解放されました。

プレッシャーから解放されて楽になるものだと思っていました。

しかし別れた後、「私を思って怒ってくれていたんだな」と感じる所があり、私のような男には、彼女のような人が必要だったのかもしれないと考えるようになりました。

あれほど煩わしいと思っていたのに、後悔は日に日に増幅。

最終的には彼女が許してくれるなら、もう一度やり直したい思うようになり、思いを伝える事にしました。

彼女に連絡を取り、全て自分に非があったと謝罪。

彼女は、私のような「頼りない男はうんざりだ」と最初は取り合ってくれませんでしたが、「君に見合う男になれるように努力する。」と、必死に思いを伝え続けると、しぶしぶではありましたがなんとか復縁してくれる事になりました。

復縁するには想像以上にエネルギーが必要で、その後の関係も私がかなり不利になってしまいました。

人間的に成長は出来ましたが、こんな事なら最初から別れなければ良かったと後悔しています。

彼女が「なぜ叱ってくれていたのか」の意味を考えず、ただ煩わしいと思って別れてしまった自分をとても愚かに思いました。

同棲したり、付き合いが長引いて「そばにいて当たり前」の存在になってしまうと薄れてしまう「彼女というの存在の大切さ」を忘れずに、日々感謝する気持ちを忘れてしまうと、ただ煩わしいと思ってしまいますし、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。

同時に、これは決して彼女だけでなく、自分をとりまく全ての人に対して忘れてはいけないとも気付くことが出来ました。

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