別居から復縁したいきっかけを探してるあなたへ

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ミナミ

電話占い会社に勤務。占い師と共に多くの恋愛の悩みに触れる。全ての人が恋愛で幸せになってもらうのが願い。

幸せな家庭をずっと築いていくことを誓ったはずなのに、相手や自分の浮気、相手に対する不満の蓄積などが原因で「別居」をしてしまう夫婦は少なくありません。

初めはお互いに、
「しばらく一緒には暮らしたくない!」
と思って別々の生活を始めるのですが、時間が経つにつれて怒りや悲しみもおさまってきます。

そうなった時に「復縁」を考え出すことが多いのですが、
「また同じ過ちを繰り返すのではないか?」
という不安から、なかなか復縁の「きっかけ」を掴めないこともあるでしょう。

「別居から復縁して再び幸せな日々を送りたい」
と願う人たちのために、「別居から復縁するためのきっかけ」をご紹介していきます。是非参考にしてみて下さいね。

別居してもまた復縁することはできる?

別居してもまた復縁することはできる?

「別居」は離婚と違いますが、夫婦の中に修復が難しい亀裂が入ってしまったことは確かです。
別居を決めた時の状況はそれぞれ違いますが、中には「首の皮一枚で繋がっている」という人もいるでしょう。

このように、本当は一緒に暮らすべき夫婦が別々の生活を始めた場合、また元のように一つ屋根の下で暮らせるようになるのでしょうか?

別居をして復縁する確率を「復縁率」で表すと、別居から一年未満であれば約80%の夫婦が復縁に成功しています。

しかし、別居の期間が一年以上になると復縁率はどんどん下がってしまうので、復縁を考えているならできるだけ早い段階で行動を起こすことが「カギ」です。

ただし浮気や不倫などが原因で別居に至った場合は、少し難しいかも知れません。他の原因に比べて相手の信用を回復させることが困難なので、そのまま「離婚」してしまうケースも多いです。

別居解消したらまた安定した生活を取り戻せる?

復縁したいと考えてはいるものの、
「また前のように仲が良い夫婦に戻れるの?」
という疑問を抱いている人も多いはずです。

別居をする時はお互い覚悟を決めたわけですから、また同じように上手くいかなくなるのであれば、復縁しない方が良いのではと考えるからですね。

別居解消後に安定した夫婦仲を築いていくには、別居中に問題をきちんと整理し、お互い納得したうえで復縁を決めていくことです。

上手くいかなかった原因を2人で話し合い、再び暮らしていく時はその問題をどのように解消していくのか、しっかりと話し合う必要があります。

「なんとなく」復縁すると再び別居してしまう可能性もありますが、問題を解決し、お互いの必要性を再確認すれば、別居前以上に良い夫婦仲になる人たちもいるので安心しましょう。

別居期間はどれぐらいが適切?

では、別居期間は一体どれぐらいの期間が適切なのでしょうか。

一般的に、恋愛関係の冷却期間は3ヶ月以上とよく言われます。それは、それぞれ頭を冷やすためには3ヶ月以上の期間が必要だからです。

別居の場合、別居から一年以上が経過すると復縁率が下がるため、
「3ヶ月以上一年未満」が適切な期間と言えます。

もちろん、別居中の期間をどう過ごすかによっても長さは変わってきますが、復縁を考えている人は一つの目安として考えると良いでしょう。

別居から復縁するためのきっかけを5つご紹介!

夫婦の仲を復縁させるには別居期間も重要ですが、もちろん「きっかけ」も復縁できるかどうかのポイントです。彼氏彼女の冷却期間とは少し違いますから、より慎重にタイミングを考える必要があります。

復縁のタイミングを掴むためのきっかけを5つご紹介しますので、まずはできそうなものからチャレンジしてみましょう。

別居から復縁のきっかけ1「将来のことを話し合う」

2人でこれからの将来について話し合うことが一つのきっかけになります。

もちろん、「あなたがいなくても一人でやっていけるわ」という明るい未来を話し合うのではありません。「老後を一人で過ごすのは寂しい」や、「将来このまま一人でやっていけるのかな」というように、マイナスな未来を話し合うのが鍵となります。

「離れて暮らすよりも一緒に暮らした方が幸せになれる」とお互いが確信した時が復縁の時期なのですが、マイナスな未来を想像することで確信できる可能性が高くなるのです。

別居から復縁のきっかけ2「パートナーの大切さについて考えてみる」

結婚当初はお互いの存在を「大切」に思っていたはずです。 別居を始めたばかりの時は、その大切さを上手く思い出すことができないのですが、一人の時間を過ごすことで改めて、相手が自分を大切にしてくれていたことに気がつきます。

自分が相手の大切さを再確認したら、それをしっかり本人に伝えましょう。相手も同じようにあなたの大切さを感じていれば、復縁のきっかけになります。

別居から復縁のきっかけ3「子供の今後について考えてみる」

パートナーとの間に子供がいる場合、子供のことがきっかけで復縁に至ることが多いです。

母親と父親が離れて暮らしているのは、やっぱり子供にとっては寂しいことです。
子供の将来のことを考えると、夫婦そろって暮らしていた方が良い判断した時に復縁を考えます。そのため、子供の今後について話し合うのも復縁のきっかけの一つとなります。 あなたの気持ちが復縁に向いてきたら、少しずつ相手と子供の話をしてみて下さい。相手も子供のことを大切に思っているのは同じのはずです。

別居から復縁のきっかけ4 「パートナーの必要性を相手に伝えてみる」

復縁を考えているということは、パートナーのことが必要だからのはずです。それならまずはその「必要性」を相手にちゃんと伝えることが大切です。

相手の大切さと似ているような気もしますが、「大切」だけでなく「必要」と言われた方が、一緒にいる意味を実感しませんか?

「あなたがいないとやっぱり毎日がつまらない」「あなたがいないと何か物足りない」このような気持ちをストレートに伝えることも大切です。

別居から復縁のきっかけ5「”別居婚”を視野に入れてみる」

どうしても復縁して一緒に暮らすことに踏み切れない時は、「別居婚」を視野に入れてみても良いでしょう。

離婚はしないけど別々に暮らすというスタイルもアリです。夫婦には適切な距離感がありますから、別々の生活をするのがちょうど良い距離のこともあります。

「別居婚」として再スタートする話し合いをしてみるのも、別居を解消するためのきっかけです。

「別居」は2人にとって必要な時間だと理解する

「別居」は2人にとって必要な時間だと理解する

「別居」は2人にとって必要な時間です。「話したくないから」「腹が立つから」という感情だけで離れるわけではありません。

夫婦の間にある問題を冷静に考え直し、相手のことや自分のことを見つめ直すための大切な時間なのです。

ですから、「別居をしたからもう離婚するしかない」と悲観的にならなくても大丈夫。再び一緒に暮らしていくための「お休み期間」だと思えば良いのです。

そのような気持ちでいれば、別居中するべきことや考えるべきことが分かってくるので、復縁のきっかけもより掴みやすくなるでしょう。

悲観的にならず、2人の明るい未来を想像しましょう。

どうしてもきっかけが掴めない時は周りに頼るのもアリ

どうしてもきっかけが掴めない時は、周りに頼るのも一つの方法です。

・復縁を考えていることをさりげなく伝えてもらう
・相手がどう思っているのかを探ってもらう
など、行動を起こす前に少し様子をうかがってみるのも良いでしょう。

自分の中だけで解決できない時は、友達や家族に助けを求めた方が良いです。きっとあなたのために協力をしてくれるでしょう。

まとめ

まとめ

別居は悪いことだと思っている人もいますが、人間ですから時にはうまくいかないこともあります。別居をすることで相手の大切さがより身に染みることも少なくありませんので、必ずしも悪いとは言えないのです。

むしろ、夫婦関係を続けていきたいのであれば、別々に暮らす時間は必要です。その時間を「意味のあるものにすることで、復縁は成功に繋がります。

きっかけを掴んで、再び幸せな家庭を築いていきましょう。