信じるから開ける!恋愛占い
最新記事 by 信じるから開ける!恋愛占い (全て見る)
- 【不倫体験談】(30代男性)高校時代の後輩との「現在も続く不倫関係」 - 2024年11月21日
- 【不倫体験談】(60代男性)不倫の末に離婚したシングルマザーと内縁関係を続けている話 - 2024年11月20日
- 【不倫体験談】(40代男性)経営者の奥さんとダブル不倫!すべてを失う事になった関係の顛末 - 2024年11月19日
就職先で出会いは訪れる
私が独身で社会人1年目のお話です。
私は、大手ビルメンテナンス会社に就職し、入社式で会社の偉い方々を目の前に役員になると宣言するような活気あふれておりました。
入社後、1週間程度は本社でビジネスマナー等の研修を行っており、その後配属先を言い渡され、私はいきなり地方勤務となりました。
そこは田舎の周りが田んぼしかないような町で、職場まではなぜか自転車通期を命じあれ、(今考えればなぞの命令・・・)勾配がある坂道のアップダウンを繰り返しながら、45分かけながら通勤しておりました。
そんな中でもめげずに通勤できたのは若さゆえだったのかなと今では思います。
そこでであったのが、40歳半ばくらいの受付の女性で、彼女の名前はゆきこさんでした。彼女の旦那はエリート商社マンのようで、1か月の半分は海外で自宅を留守にすることが多かったようです。
親しく接しているうちに関係は親密に
彼女は他の職員はとは違って丁寧に仕事を教えてくださり、お客さんへの接客対応も抜群で模範となるような方でした。
お金のない私は、お昼に自分で弁当を作っていくと「男の子なのに、自分でお弁当を作ってくるなんてえらいのね。」と褒めてくれたり、「こんなおばさんでよければ、なんでも悩みはきくからね。」など当時の私にとっては心のよりどころになっていたと思います。
3か月ほど経ち、仕事にも慣れはじめ少し余裕がでてきたころに彼女から、「今度、食事にいきましょうよ。」というお誘いがありました。
仕事の後は、なにも予定なんてあるはずがありません。返事は「いいですよ。」と返しました。
しかし、ここは地方の田舎で駅周辺にはちらほら飲み屋があるものの、洒落たレストランなんて徒歩圏内にはありません。
土地勘もない私は、お店をインターネットで探していると、「おすすめのお店があるからそこにしよう。車で迎えにいくね。」と連絡があり、お言葉に甘えて乗せていただきました。
お店はフランス料理でテーブルにスプーンとフォークがそれぞれ複数並んでいます。
恥ずかしながら私はこういったお店に来た事が無く、どうやって使えばいいか全くわかりません。
そんな困惑して表情をしていると「こう使うのよ。」と丁寧に教えてくれました。
たまに私を子供づかいにする感じがなんともいえません。
デートの帰り道に一度限りの深い関係に
お腹を満足させ、車に乗り込み私の家に向かって帰っていきます。
社内では他愛もない話をしていましたが、急に「私、〇〇君のことすきなんだ。」と言ってきました。
その言葉に驚いてしまい、上手い返しがみつかりません。
そのまま無言で私の家に到着しました。降りようとすると、「意気地なし。笑」といたずらな笑顔でこっちを見てきます。
そんなことを言われて私も一応男です。車を駐車場に止めてもらい、部屋へ案内するなり、キスからのベットイン。
1度だけでしたが、彼女にとっては不倫だったのでしょう。