信じるから開ける!恋愛占い
最新記事 by 信じるから開ける!恋愛占い (全て見る)
- 【不倫体験談】(20代女性)既婚男性と不倫の末に結婚へと進んだ話 - 2024年11月23日
- 【不倫体験談】(30代女性)務めていた病院での既婚年上医師との不倫関係 - 2024年11月22日
- 【不倫体験談】(30代男性)高校時代の後輩との「現在も続く不倫関係」 - 2024年11月21日
ふとした時に懐かしい人からのLINE
ある日の通勤時のことでした。いつもの時間、いつもの場所から電車に乗り込んだ時、スマホが振動しました。見てみると、懐かしい人からのLINEでした。
その人とは大学1年生の頃、同じサークルでした。
家も近かったので、ほかの家の近い仲間同士も一緒に家を行き来したりして、一緒に過ごしました。
大学生といえば、オールで飲み会や、大人数でディズニーなど。多くの時間を一緒に過ごしました。
しかし、彼は2年生から別キャンパスへ移動だったので、1年生の3月を最後に会うことはなくなりました。
その時代はまだスマートフォンもなく、LINEなんてのもない時代。わざわざメールして、ということもなく、疎遠になっていきました。
LINEの”友達かも?”に出てた彼からの突然のLINE。
何事かと開いてみると、「今–駅行きの電車のった?」と。
彼とはLINEすら初めてだったのに、ただただびっくりしました。
乗った旨を返信し、よくよく聞くと、私に似た人を駅のホームで見かけ、連絡したとのことでした。
彼と友人と私の3人で食事を終えた後…
その流れからやり取りが続き、住んでいるところも近くだったこともあり、一緒にご飯に行かないか?と誘われました。
しかし、学生時代ですら2人きりでご飯に行ったこともないし、ましてや今は既婚者。
ためらった結果、共通の友人と3人で私と彼の最寄り駅の近くでご飯に行くことになりました。
久々に会った彼は数年前とほとんど変わらず。変わったことといえば、みんな結婚していることくらい。そう、彼も既婚者だったのです。
私たちは3人で学生時代の思い出話に花を咲かせ、3時間ほどのひと時を楽しみました。
そろそろ共通の友人の終電がなくなるとのことで、2人で駅まで送りに行きました。
その帰り、私たちが分かれる道で、名残惜しく、ついつい1時間ほどの話し込んでしまいました。
その時にふと疑問に思ったことを聞いてみました。「何年も会ってなかったのに、よく私だってわかったよね?」と。そしたら彼は、「映画の君の名は。みたいな感じで見た瞬間、はっとして運命感じた。」と言いました。その答えに私は年甲斐もなくどきどきしてしまいました。
と、その時です。彼の手が私の手を掴み、引き寄せ、キスをされました。
突然のことに私が反応出来ずぼーっとしていると、彼はじゃあまた、と帰っていきました。
彼の気持ちを確かめるべく2人で会う事に
私は家に帰っても、彼のことしか考えられず、夫に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし、また彼に会って、この間のはどういうことなのか聞いてみたいという気持ちに負け、今度は2人で会う約束をしました。
それは2週間後でした。
あの日以来の彼に私はもう最初からドキドキしていました。
なかなかこの間のことが切り出せず、何気ない会話で過ぎていく時間。
もう今日は聞けないかなと諦めた時に、彼が私の耳元で言いました。「俺に聞きたいことがあるんじゃないの?2人になれるところに行こうか。」と。
その誘惑に私は負けてしまいました。
もちろん、意味はわかっていました。2人きりになれるところというのは、つまりホテルだということ。
そして、私たちは一線を超えてしまったのです。
関係は終わったものの残された追憶
しかし、そのあとの苦悩はすごいものでした。
私は夫のことが大好きですし、一時の感情に負けて、いたしてしまったこと。本当に後悔しました。
それ以降彼とは連絡を一切絶ちました。
彼をブロックして、電車の時間も変えて。
本当は今もあの時の彼とのことを思い出して辛くなりますが、この気持ちは墓場まで持っていこうと思います。
もっと記事を読む⇒【不倫体験談】(40代男性)取引先の女性管理職とのW不倫…いつしか真剣な気持ちになっていた不倫関係の末路とは