信じるから開ける！恋愛占い
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夫婦関係は冷めた状態で夫の海外出張が決まる
既婚者の女性ですが家庭は一応円満です。
しかし夫は長い間（１０年以上）夜の夫婦関係はなく、子の親としての役目を果たしていると言う夫婦関係です。
そんな子も成人を向えた今はお互いが自由な生活をすると言うことが暗黙のルールとなっていたので、夫が二年間海外転勤になった時にはついていかない選択をしました。
周りには家を守ると言う名目でしたが、夫婦の中ではお互いの自由な生活を尊重してその事を決めました。
夫の転勤先は海外と言っても週末に帰宅しようと思えばできるレベルの国でしたので、月に１回程度で帰宅をすると言う生活になりましたが、そのタイミングで子供も家を出たので、この年齢にして初めての一人暮らしになったのです。
SNSで知り合った14歳下の彼と徐々に親しく
最初は一人暮らしが楽しくて友人と出かけたり、夜更かしをしたりして日々呑気に暮らしていましたが、段々と暇を持て余した私はＳＮＳで知り合った男性と親しくなったのです。
私よりも年齢が丁度１４歳の年下の彼との会話はとても楽しくてまるで学生時代の頃を思いだすようでそれこそ毎日は楽しくて、気がつけば彼の自宅に出入りをするようにまでなっていたのです。
彼の彼女への嫉妬で自分の存在を”匂わせ”
そのうちに彼がお付き合いをしていた彼女にも嫉妬をしたりするようになり、私はわざと彼女が自宅へ来た時に私の痕跡がわかるようにヘアピンやピアスなどを置いて帰るようなことをしたのです。
当時、彼の彼女は他県に住んでいたので、月に１～２回程度彼が彼女の自宅へ足を運ぶという付き合いを方をしていたので、なかなか私のヘアピンやピアスの存在には気がつきてもらえなかったのですが、ある日とうとう私の存在に彼女が気がついたのです。
私も辞めておけばいいののの、嫉妬心が強くなりその後もわざと挑発をするような行為を続けると、突然に彼女が彼の家に来たのです。
彼女の逆鱗に触れ、関係は終幕へ
その日は平日で彼が有休を取ってくれたので、彼の部屋でダラダラと映画を見ていると、突然ドアのチャイムが鳴り、彼がドアを開けてしまうと彼女が中に入ってきたのです。
彼女は私の前に来ると、「このおばさんだれ？誰なの？？」と泣きながら私のことを叩いてこようとして、彼が慌てて仲裁に入りました。
私もおばさんと言われた事に腹が立ち、少し言い返すと、彼から今日は帰って欲しいと言われてしまい、仕方なくその場を立ち去りました。
そのままそこにいたら殴りあいの喧嘩になっていてもおかしくなかったので、外へ出ると頭にきていた自分が恐ろしくなりました。
結果的に彼からはもう会えないし、会わない方がいいと言う内容の連絡がきて、あっけなく私の青春時代に戻ったかのような恋が終りました。
