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女子会をすると必ず話題になるのがそれぞれの「恋愛話」です。今のパートナーに対する愚痴や悩みの相談がほとんどですが、最近たびたび話題に上がるのが「不倫や浮気についてどう思うか」という内容。
それぞれ、肯定派と否定派の意見を述べていくわけですが、この間「婚外恋愛ならいいの?」という話が出ました。
私は婚外恋愛をあまり理解していなかったので、「ちょっと待って、婚外恋愛って不倫と同じじゃないの?婚外恋愛ならしても良いってルールがあるの?」という疑問が頭には渦巻いていたのです。
気になって調べてみたところ、なんと意外な事実が発覚してしまいました。私のように、婚外恋愛の意味を正しく理解していない人のために、今回は「婚外恋愛の意味」について詳しく説明をします。
婚外恋愛ってどいういう意味?
インターネットを使って「婚外恋愛」について調べてみて分かったのですが、不倫との線引きが曖昧なため、はっきり「これだ!」と統一された意味はないんです。辞書で調べても出てきませんからね。
「婚外恋愛」という言葉が世に知れ渡ったのはあるテレビドラマがきっかけなのですが、婚外恋愛も不倫のうちというのは間違いないことが分かりました。「結婚以外の恋愛」と解釈できますから、当然と言えば当然ですよね。
不倫をしている当事者はよく、「不倫だけど相手のことは本当に愛している」という言葉を発しているのを見かけます。
「不倫」というとドロドロしていて完全にしてはいけない恋愛というイメージがあるのですが、「婚外恋愛」というとどこか悪い感じがないイメージがしますよね。
このことから、婚外恋愛は、不倫をしている人たちが自分の恋愛を「正当化」するために呼んでいる言葉だと予想できます。
婚外恋愛と不倫の意味の違いって?
不倫と同じとは言え、婚外恋愛と不倫には微妙に違いがあります。不倫は必ずしも既婚者同士でしているわけではないですが、婚外恋愛の方は既婚者同士でするパターンが多いことです。
お互い同じ立場で、結婚ではなくあくまで恋愛を楽しむというスタンスでしょうか。確かに、ドロドロとしたイメージよりも純愛に近い感じがしますね。
しかし、どちらにせよ「パートナーを裏切っている」ということには変わりありません。微妙な違いはありますが、やはり不倫とはほとんど同じと解釈できます。
婚外恋愛にルールはあるの?
不倫の場合お互いが本気で好きになってしまえば、離婚して結婚するというパターンもあるかも知れません。もちろん離婚して不倫相手と結婚すると、世間からの目も耐え難いものがありますし、慰謝料を請求されることもありますから、よくあるパターンではありません。でも、うまくいけば結婚を視野に入れている、という人もいるのは事実です。
しかし、婚外恋愛の場合は、
「お互いの家庭は崩さない」
というルールのもとで恋愛をしている人が多い傾向があります。それぞれの夫・妻との関係を破綻させない程度のお付き合いということです。
ですから、「相手と早く離婚してよ!」という揉め事には発展しにくいと言えます。お互い干渉しすぎず、2人の時間より家族との時間を優先しても文句は言いません。
なんとなく、「プラトニックな関係」に近い気がしますね。不倫よりも軽い感じがしてしまうので、安易に手を出してしまう人が増えているのかも知れません。
婚外恋愛のスタイルはさまざま
一口に「婚外恋愛」と言っても、お付き合いのスタイルは人それぞれです。お互い、「婚外恋愛に何を求めているか」が違うからでしょう。一体どんなスタイルがあるのか、少し説明をしていきます。
精神的な繋がりを求め合うスタイル
不倫や婚外恋愛の場合、必ずしも「身体の関係」を求めるわけではないようです。
パートナーは別にいるので、そのパートナーでは埋められない部分を補ってくれる相手を必要とします。その中で、精神的な面で満たして欲しいと願う人もいるので、その場合は「セックスなし」のお付き合いを続けていきます。
精神的に疲れてしまった時は、セックスよりも一緒にいる時間を楽しむ方が満たされることが多いです。おいしい食事を食べたり、お酒を飲んでひたすら語りあったりと、友達のようなお付き合いをするスタイルもあります。
心も身体も満たすスタイル
「パートナーとのセックスが義務的になっている」と悩む既婚者は少なくありません。子供が欲しい場合、セックスレスになってしまうと問題ですよね。
このような悩みを持つ人たちは、他の人と身体の関係を持つことで再びセックス本来の「良さ」を思い出せたりします。パートナーとのセックスレスを防ぐために、婚外恋愛の相手とセックスをするわけです。
ただし、セフレとはちょっと違うのでただヤルだけの仲ではありません。相手を精神的に支えることも忘れないので、なかなか抜け出ないという人も少なくありません。
まれにあるパートナーも公認スタイル
これは本当にまれなパターンなのですが、それぞれ結婚相手が他の人と恋愛をしていることを「容認」している場合もあります。
離婚するよりも自由にしていた方がお互いメリットがあるからなのでしょうけど、これでは夫婦関係が「破綻」している気がしますよね。
婚外恋愛をずっと続けていくことはできるの?
婚外恋愛だけでなく不倫にも言えることですが、ずっとその関係を続けていくことは難しいでしょう。「恋愛」とは言っても、日常生活の中の「刺激」と考える人が多いですから、いつかは安定を求めるはずです。
長く付き合えば付き合うほど、パートナーにバレてしまうリスクを背負い続けることになります。嘘をつき続けることが苦しくなることもあるでしょうし、家庭崩壊の可能性があることは終わりにしようと思うことが多いです。
婚外恋愛をやめたくなったらすぐに別れられる?
「不倫相手が別れてくれなくて泥沼化している」という話も時々耳にします。そうなればいよいよ家庭崩壊の危機ですから、自分で蒔いた種とは言え、毎日気が気じゃありませんよね。
婚外恋愛の方は、相手と別れたいと思った時にすんなりと別れられるものなのでしょうか?
婚外恋愛の場合、もともとそれぞれの家庭を第一に考えることを前提でお付き合いをするカップルが多いので、「去る者は追わず」といったスタンスの人がほとんどです。「もっと一緒にいたい」「終わりにしたくない」という欲を出さないのです。
ですから、婚外恋愛は大きな揉めごとに発展せず、すんなりと関係を切りやすいと言えます。
結局のところ、婚外恋愛はいいの?悪いの?
結局のところ、不倫ではなく婚外恋愛ならいいのか?ということですが、それは本人の自由だと私は考えています。
もちろん法的にはよくないことなのでおすすめはできませんが、家庭のバランスを取るために必要という意見もあるのは確かです。
リスクを分かった上でしていくのなら、それはその人の判断に任せるべきではないでしょうか。
まとめ
「婚外恋愛」というと、しても大丈夫な恋愛のような雰囲気がしますが、実際のところはやはり不倫ということになります。例え身体の関係がなくても、パートナー以外の人と恋愛するのは世間的にはタブーです。
もちろん恋愛に関しては人それぞれなので否定はしませんが、「婚外恋愛にはどんなリスクがあるか」ということは必ず理解しておいた方が良いです。
一番に守りたいものが何かをしっかりと考え、それが守れる最適な方法を自分で見つけていくことが大切なのではないでしょうか。
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