信じるから開ける!恋愛占い
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相手は年齢も役職も上の独身女性
前職で管理職をしていた時のお話になります。
以前いた会社は観光バス事業を中心に旅客運送事業を営んでいたました。当時彼女は42歳独身、私は35歳で妻子ありでした。
彼女はそこで営業担当部長(執行役員)で同期や女性の中でもやり手の出世頭、私は総務で施設管理課に所属し、施設管理主任の立場でした。
当時は別部署で、役職も年齢も彼女が上という事もあり、全く交流はなく名前と顔を知っている程度で、社内で会っても会釈する程度でした。
ある時、バスが事故を起こし、お客様や相手方にけが人が出てしまいました。バスを手配したクライアントは激怒し、すぐさま担当者を呼び出し、今後の対応について説明を求めてきましたが、営業担当者と運行責任者(運行管理者)が一緒にクライアントを訪問しましたが、営業担当者も運行責任者も事故処理の知識は皆無で何も説明できず、更に激怒した相手担当者は営業責任者である彼女を呼び出しました。
しかし事故処理については、彼女も全く分かりません。困り果てて他の部長に相談し、結果私が同行する事になりました。
そして何故、私が同行したかと言うと、施設管理主任の前は事故処理専門部門に所属しており、人身、物損の示談解決、解決後の自賠責保険への求償等と一通りやっておりました。
その後、社内の組織改革で事故処理専門部門は解体、事故処理は損保会社へ任せる事になり、私は現在の部署に収まりました。
私と彼女はクライアントと面談し、非常に厳しいお叱りを受けましたが、相手の質問に的確に返答した結果、何とかその場はうまく収まりました。
帰りは5時を少し回ってたと思います。お礼に一杯おごりたいと彼女が言ってきましたが、子供を風呂に入れなければならなかったので、お断りして帰宅しました。
2人で飲みに行く関係になり、不倫へ
その後暫くは何事もなく過ごし、彼女からのお誘いもありませんでした。しかし、また事故が発生、先述と同様の事態となり、今度は彼女が私を指名し解決に至りました。
後日、メールでぜひお礼がしたと言われ、仕方がなく飲みに行く事したのですが、飲んでいる内に意気投合し、そして二人とも終電を逃してしまったので、ホテルで一夜を過ごしました。
それがきっかけで頻繁に連絡を取る様になり、週に一度、彼女の家で過ごす事が多くなりました。
彼女は家庭的な面があり、家を訪問すると食事を作って待っていて、私がワインを買って二人で飲んで、その後はベットへ・・・・・・・という流れでした。
時々、旅行にも行きました。温泉地が殆んどでした。露天風呂付の部屋に泊まった時はよかったです。観光地でレンタカーを借りて色々と廻ったのは、今となってはいい思い出です。
お金は、給与も役職も年齢も上の彼女が殆んど出してくれました。
職場での出世と降格で関係が崩れ始め…
そんな関係が3~4年続いたと思いますが、彼女との関係が崩れ始めてきたのは、私が昇進し彼女が降格になった時からです。
プライドが高い彼女は、降格人事が納得いかないばかりか、このままだと私に役職を越される危険まで出てきて焦ったのでしょう。
次第に態度が冷たくなってきました。彼女の家に行っても仕事の話と愚痴ばかりで、夜の営みがない日もあり、段々居心地が悪いな、と思い始めました。
そしてある時、役職が彼女と私が並んでしまい、彼女のフラストレーションが爆発。
ついに彼女は会社へ出社しなくなりました。無断欠勤は管理職にとって最大のNGです。
すぐさま降格し、遂には平社員にまで降格してしまいました。
その直後、仕事で知り合った会社経営者にスカウトされ、あっさりそちらに転職してしまいました。
その際に、引っ越しし電話番号も変えてしまったので連絡は取れず、そのまま自然消滅しました。
彼女と私は部署が一緒になる事はなかったので、仕事上でぶつかる事はなかったのは幸いでしたね。不倫としては一番いい別れ方だったと思います。