【不倫体験談】(40代女性)飲み会で意気投合した同僚との現在進行形の不倫関係

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出張先での飲み会で距離が縮まる

社内で県外研修に行ったときのこと。メンバー数人と夕食を兼ねた一次会をしました。

皆さん、翌日の予定もあるとのことで、その場での解散となりましたが、飲み足りなかった私は同期のAさんと二次会に行き、上司の悪口を言っているうちに意気投合して気づけばホテルに。

最近は主人とレスで不満がたまっていたことも大きく、上司についてのストレスを発散しているうちにテンションが上がりすぎてそうなってしまったんだと思います。

研修から帰って以降は、少し気まずい気持ちもありながら、仕事上で接する機会も少なくないので、どうしたものかと思っていたのですが、Aさんはその後もフランクに食事に誘ってくれました。

お互いに似た境遇から不倫関係に

元カノと飲む

実はAさんも家族を持っているのですが、なかなか家ではうまくいかないことが多いとのこと。今度は、研修の時とは違って、少ししんみりした話もしましたが、話しているうちにやっぱり気があうなぁと思いました。この日話に夢中になってあまりお酒も食事も進みませんでした。

この日は何もなく、そのまま解散したのですが、少し残念な気持ちと寂しい気持ちで家に帰りました。この歳になって恋愛なんてばからしいなと思いつつ、Aさんに惹かれている自分の心を否定できないのが正直な所でした。

毎日家に帰って食事の準備や家事をして、愛想よく過ごして、どこかロボットのように数年過ごしていたのですが、Aさんとの県外研修の出来事やその後の食事の時に感じたのは、高校生?大学生のころのように、生きていることに楽しみを感じられるような時間でした。

そうした気持ちで悶々と過ごしていた中、またAさんから食事を誘われ、その時はこれ以上考えてもきりがないと思ったので、研修の時と同じようにたくさんお酒を飲んで、その力も借りて、またホテルに行きました。

罪悪感を感じつつも関係は継続中

それからは月一回か二回ほど、Aさんと関係を持っています。

Aさんとは自分たちの関係についてあまり話し合わないようにしていて、それはそういう話をしてしまうとお互い悲しくなったり気まずくなってしまうからのように思います。

自分が正しい事をしているわけではないのはわかっています。でもこうした時間が思い出させてくれた、楽しいとか幸せという気持ちは残念なことに人生のほかの時間、それは主人との時間も含みますが、そういった中ではあまり感じられなかったことも事実です。

罪悪感は感じながらも、幸せだと感じていますし、こうした結論の出せなさが人生というものなのかなと少し達観して考えないようにしています。

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