【不倫体験談】(30代男性)人生初めての恋愛が不倫だった時の話

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相手は6歳年上の同僚

高等学校を卒業後、新卒採用でとある工場に入社しました。カバン製造と言う職種と言うのもありまして、職場は女性の多い職場でした。

入社して数ヵ月後、新入社員研修を終え、新入社員は各事業所や部署に散っていきました。

私が配属された時に、年齢で言いますと6歳歳上の女性と一緒に働く事になりました。当初から優しく指導して頂き、また、男子校卒業の私にとっては、その女性の大人な考えやしぐさ等にだんだん好意を寄せるようになりました。

女性は私が入社する数年前に会社の同僚と職場結婚をし、子供も2人授かられ、順風満帆な家庭生活を送っていました。

しばらくして、女性から電話番号とメールアドレスを向こうから教えてもらい毎晩のようにメールを交わすになりました。仕事の悩み、趣味の話、向こうの家庭生活やこれまでの人生を沢山語ってくれました。

人生初めてのデート→不倫関係に

運命の人かも?

そうするうちに、二人でご飯に行く事になりました。私が人生初めて女性とデートに行く日でした。

その時の事は今でも覚えています。私の実家の近くに女性は迎えに来てくれて、女性の車でドライブしながらお店まで行った。普段女性が職場では見せないファッションや香水の匂いや女性のトークに私は完全に恋をしてしまいました。

その後、何度かデートを重ねて、相手に家族がいることもあり、交際をためらいましたが、しかし、理性より 本能が勝ってしまい交際することになりました。

彼女は家族がおりましたので、二人で会うのは仕事終わりの一時間毎日お互いの車やファミレス等で密会する毎日が続きました。

好きな人と毎日会える喜びに18歳にして人生の最高潮なんではないか?と当時はずっと自分自身感じておりました。また、不倫と言う罪悪感は一切持ち合わせていませんでした。

1年続いた関係もあっけなく終了

彼氏と別れる

しかし、そのような私の恋も1年後の夏にアイスクリームのように早く溶けてしまいました。

彼女の次男が、夏風邪で苦しみ、あっと言う間に動けなくなりました。旦那と2人で素早く病院を探し、次男を車に乗せて連れていきました。

その後次男は徐々に回復し、従来通りの元気な日々を過ごしました。

その彼女家族の姿を見ていて、私は二十歳と言う年齢とは言えども、彼女が手際よく旦那と共に次男のために行動していたことについて、私は最良で最大の選択をしました。

次男はもしかして深い根っこの部分で、家族の心を結ぶ役目を担っていたのかもしれません。

私は別れる決意をし、彼女に告げると彼女も同意してくれました。

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