【不倫体験談】優美さん(27歳)「主人の友人との不倫」

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恋愛・復縁・不倫などの実際の体験談をご紹介いたします。

夏も終わりに近づいたある日・・・

私の自宅の方で開催される花火大会があったのですが、主人は繁忙期で仕事を休むことができず、「子どもたちを一人で連れて行くのもしんどいな」と思い、ダメもとで彼に言ってみたところ、「夕方まで用事があるけど、花火大会には間に合いそう」という返事だったので主人にも了承を得て、一緒に花火大会に行く事になりました。

夕方に駅で待ち合わせでしたが、彼が予定より来るのが遅くなってしまったため、花火は歩きながら横目に見る形になってしまいましたが、そのお詫びとして食事をご馳走してくれました。

来るのが遅くなってしまった理由は、電車移動だと2時間くらいかかる海で友人たちと遊んでいたらしく、私の連絡を受けてから直行して来てくれたことを聞いて、私は凄く嬉しい気持ちでいっぱいでした。

その後、主人と合流し、彼は一晩泊まることになり、3人で朝まで飲み明かしました。

翌朝、主人は仕事に行き、彼はまだ寝ていました。

私は朝食を作り、彼が起きるのを待っていましたが起きる気配がなく、「何時頃帰るのー?」と聞いたところ「んー仕事行くまでいよっかなー(夜の仕事なので夕方出勤でした。)」と言われ、私は???という感じでしたが、特に気にせず過ごしていました。

しかし、あまりにも起きないため、ちょっかいをかけたい衝動に駆られ、身体をツンツンしたりし始めた時、突然、彼に抱き着かれました。

好意は持っていてもさすがに驚いてしまい、とっさに拒否をしましたが、彼はスイッチが入っていて抱き寄せられ、身を任せている自分がいました。

親密な関係になってからは、もちろん主人には絶対にバレないようにしようと誓い、関係を続けようと必死でした。

しかし、彼は前より私を彼女扱いするようになり、毎日メールだけでなく、声が聞きたいから電話がしたいなどと言い始め、元々恋愛体質の私は嬉しいながらも、ハマってしまうとボロがでると思い、好意は持ちながらも冷静でいるのに必死でした。

月に数回は会っていたのですが、ある日彼にどうしても会いたいと思う日があり、主人は仕事が休みだったのですが、用事があると嘘をつき、彼の仕事終わりの早朝に会いに行ったことがありました。

彼は仕事終わりで疲れているのにそんな素振りも見せず、受け入れてくれました。

彼の自宅に初めてお邪魔して、のんびりご飯を食べたり、テレビを見て、いちゃいちゃする時間。。。

同棲をしている気分を味わえて、とても楽しかったのを覚えています。

しかし、彼の自宅ということは主人の地元でもあるので、外では他人のふりをしなければなりません。

帰り道は絶対にばれないように、結構な距離を置いて歩いて少し切ない気持ちでした。

これが「してはいけないことをしている」と思い知らされる時でした。