【不倫体験談】(30代女性)ダンディな営業部長とのスリル満載な関係

スリル満載の社内での不倫
The following two tabs change content below.

信じるから開ける!恋愛占い

迷える恋愛のお手伝い!占いや恋愛に役立つ情報をすべて無料でお届けします!

今から5年前、派遣社員として中小企業の商社に出向したときの話です。

あまり気乗りしない紹介案件でしたが、長くお付き合いしている派遣会社の営業さんからの「どうしても」という依頼で出向することになりました。

勤務先は都内の本社。

都内の本社

本社の社員数は100名ほどで、平均年齢は男女共比較的に高めです。

派遣社員として企業に入る上で大事なことは人間関係だと思っているので、入社初日は「人間観察」私はさりげなく社員をチェックしました。

年代的にも既婚者が多く、穏やかな社風と言う印象でした。

職場は仕事をする場所ですが、楽しく仕事をしたいと言う考えとバツイチの私に出会いがあれば尚可。

前者は問題なさそうですが、出会いはなさそうです。

仕方ないから仕事に専念しようと気持ちを切り替えたのですが・・・

入社して1週間経った頃でしょうか。

私好みにドンピシャの男性を目にしました。

座席表で名前を確認すると別の部署の営業部長でした。

歳は50歳くらいかな?

スーツが良く似合うダンディな風貌で雰囲気も優しい感じです。

ドンピシャ好みの営業部長

私の部署の営業さんに「この会社で好みの人いる?」と聞かれたときには営業部長の名を挙げていました。

部署は違えば業務上の関りも微々たるもの。

接近するチャンスは訪れないまま1年が過ぎました。

ある日、社長秘書と飲みに行こうかと話をしていると、生産部署の部長から合流しないかとお誘いがきました。

専務やら部長やら上役ばかりだったので派遣の立場で、、、と遠慮をしたのですが、秘書の強い勧めもあり合流することに。

職場付近の上役の行きつけのお店で専務、生産部部長、社長秘書の4人で飲み始め40分くらいすると憧れの営業部長が現れたのです。

参加メンバーを知らなかった私は心臓が止まるほど驚きましたが、「これでお近づきになれる」と心が躍っていました。

不倫をしたいと考えていたわけではありません。

単純に仲良くなりたかっただけでした。

その後も専務を取り囲む飲み会にはお声がかかるようになりました。

会社のメンバーで飲み会

もちろん営業部長もいます。

何度か飲み会で一緒に過ごすと営業部長の人柄の良さや天然な性格、ステキな笑顔に惹かれていく自分がいました。

でも社内の人なので絶対に不倫はないだろうと思っていました。

社長秘書に誘われた飲み会から1年後。

営業部長とは個人的に飲みに行ったり、他のメンバーのお花見やらと頻繁に飲みの席を共にするようになりました。
その頃は「一緒に飲んで楽しむ時間があるだけで幸せ」と思っていました。

入社してから2年後、用事があり定時に即退社。

用事を済ませたものの金曜の夜なのにまっすぐ帰宅するのも勿体ないな~と営業部長にメールをしてみました。

どこかで飲んでいるなら合流したいと言う内容のメールです。

営業部長は単身赴任で自由の身。

お酒好きで人がいいのであちこちからお誘いがかかるからです。

ところがその日は一緒に飲む予定だった相手がクレーム対応に追われ、待っていても時間が読めないと帰宅したところだったと。

居場所を聞かたので返信をすると、職場付近の駅に来れるか聞かれました。

もちろん!と待ち合わせに向かいました。

グループで飲んでいても楽しいですが、2人だと私しか話相手がいないので営業部長を独占できます。

それだけで十分満足でした。

2人で楽しく盛り上がり時間を見ると終電の1時間前でした。

20分前にアラームを設定したはずが、聞き逃したのかアラームが鳴らず終電を逃してしまいました。

営業部長は単身赴任のマンションに誘ってくれました。

「変なことしないから心配しないで」と言いながら。

帰れないなら家においで

私は内心「変なことしてもいいよ」と思っていましたが、「とりあえず始発まで待機させてください」と部屋に行くことに。

おじゃまします

始発まで飲もうとコンビニでワインを買って行きました。

部屋でワインを飲み、いつしか男女の関係になっていました。

正直、お酒が入りすぎて流れは覚えていないのですが、翌日も2人でずっとベットの中にいました。

夜になる前、営業部長の部屋を出て帰宅。

夢だったのか?現実だったのか?実感がないまま一晩過ごしました。

翌日曜日、メールを入れると夕飯のお誘いがありました。

そこで自分が言う立場ではないことはわかっているけどお付き合いの申し出があり不倫がスタート。

社内ではバレないように極力配慮していましたが、たまに別のフロアでバッタリ会うと手を触れあったり、秘密の共有がスリル満載でした。

入社してから3年が過ぎたころ、このままではいつかバレてしまうかもと感じ始めた私は退職を決意。

営業部長は反対していましたが、バレてからでは遅いと説得。

派遣の契約を更新せず満了しました。

職場は変わっても、甘えられて楽しい関係は3年半続きました。

甘えられる不倫関係

別れを決意したのは「この人と一緒にいると他の男性が見えなくなる」と思ったからです。

離婚は絶対にないとわかっていたので、未来がない人との付き合いはいずれ1人になるという結果。

出会いの機会が時間が減ってきているのに『好きだから』という気持ちだけで一緒にいたら、いずれは1人。

不倫は時間のムダだと後悔する前に、良い思い出にしたかったので別れを告げました。

良い思い出にしたくて別れを告げる

当時を振り返ってみて悩みなど

年末年始、ゴールデンウィークは一緒に過ごすことができないと悩んだことはありましたが、4日以上の連休のときは1日遅れて帰省したり1日早く戻ってきてくれたので悩むことはなかったです。

あとは、自分の好きな人が家族を蔑ろにする人なら好きにならなかったと思うので、帰省中は家族サービスがんばってねと言う気持ちでいたのが悩みや孤独感に繋がらなかったのだと思います。

もっと他の記事を読む→【不倫体験談】(30代男性)浮気癖があった妻の話