【不倫体験談】(30代女性)夜の仕事をしている時に知り合った男性との不倫話

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最初はお客さんとホステスの関係

不倫相手との出会いは、夜のお店のお客様でした。

まだ夜の世界を知らない私は、もらった名刺の裏に書かれてあるメールアドレスに来店のお礼メールをしたことから始まりました。

彼は私よりも20歳も上の方で、紳士で清潔で素敵な男性でした。

最初は仕事の一環で昼間出かけたりお店に入る前に一緒に居たり、お店終わりに迎えに来てくれ自宅まで送ってくれたり、体の関係もなくお客様としての付き合いでした。

私がお店に出勤している時は必ずきてくれて、違う方に接客中も待っていてくれました。

その方のところに行くと肩の力が抜け、体力的にしんどかった時期でしたが、支えてくれました。

相手から誘われたのではなく、自分から深い関係へ

元カノと飲む

体の関係を持ったのは、彼を独り占めしたい、一緒には居られないけれど2番でもいいから彼と居たいと強く思い、私からお願いしました。

それからは週1のペースで体を重ねました。自分だけでは体験できないようないわゆる「一見さんお断り」のお店なんかにも連れて行ってくれたり、本当に楽しかったです。

4年ほどこのような関係が続きました。ほどなくして私の結婚が決まり、彼から、「僕がもっといいひとを紹介してあげたのに、もったいない」と言われ、本当は1番になりたかった気持ちを押し殺して結婚しました。

それから子どもにも恵まれ、彼とは全く連絡も取らなくなりました。

しかし、ある時、大型ショッピングモールに行った時、「彼」と似た方を目撃してしまい、その時のなんとも言えない高揚感が忘れられず、「いけないこと」と分かりながらも、彼のアドレスを打っている自分がいました。

「久しぶりだね」というメール文から伝わってくる優しさに私はまた虜になりました。

それからすぐに会う約束をしてデートを重ねました。「また夢見させてあげるね」その言葉通り、平凡な日常が色づきました。

しかしルールを決め、夜はメールしない、休日はメールしない、外で会ったらいわゆる「アイコンタクト」のみねと決めました。

夫との関係が悪化し離婚へ…彼との関係も…

主人と離婚を決意

そんな関係が2年ほど続きましたが、それとは関係なしに主人との関係が悪化。

仮面夫婦をしていましたが、離婚を決意することになりました。

それを「彼」に伝えるとあまり取り合ってくれなくなりました。

会うこともメールが返ってくることも少なくなり、ある日彼から「僕はもうこんなことをする人生をやめにしたい」「君も頑張りなさい」とメールがきました。

あまりにも自分勝手だなと思いましたが、彼の嘘偽りない文言や彼から教わったこと、彼と出会えたことを思い返したら、不思議と憎しみは生まれなかったです。

今では全く連絡もなく私からも連絡しませんが、きっと忘れることはなく忘れなくてもいい人なのかなと思います。

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