不倫する女性…それを受け入れる男性の心理

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asuka

広告代理店企画営業職やグラフィックデザイナーを経て、フリーライターに。現在はライター業をメインに婚活中。

一昔前にもあった「略奪愛」という言葉。これは現代の不倫事情に未だ根付いているのでしょうか?
近年の不倫は昔よりもワンランク上の不倫事情を抱えている男女が大勢いると言われています。
実際、不倫をしている男女には、他の人には理解できない様々な事情があるようです。

ここでは、不倫に走る女性がどのような不満や思いを持っているのか、そしてその女性を受け入れる男性の心理について考えてみました。

なぜ不倫をするの?なぜパートナーではダメ?

お互い「好き」という気持ちを持ち、お付き合いを重ねて結婚し、子供が生まれ、家庭を持ったにも関わらず、男性も女性もなぜ「不倫」をするのか不思議に思ったことはありませんか?
一口に「不倫」と言っても、不倫をする理由はさまざまなことが原因として考えられます。

不倫する心理①パートナーに対して不満を持っている

近年、女性も社会進出を果たしているため、専業主婦という立場の女性は少なくなりました。
そのため、育児、家事全般を夫婦で協力して行う家庭が増えていますが、昔ながらの亭主関白な家庭も未だ根強く残っているため、旦那さんが一切育児や家事を行わず、仕事だけを一生懸命するという男性も多く見受けられるのが現状です。

お互い夫婦共働きであるからこそ協力が必要であるにも関わらず、女性が一人が仕事から帰り、育児や家事をこなすのでは体力的にも限界がありますし、自分のプライベートな時間を作ることも難しく、肉体的にも精神的にも大きな負荷となるでしょう。

そんな毎日を続けていると、女性の心理として「まるで自分は家政婦みたい」「女性でいられる時間がほしい」「男性からの愛情がほしい」と、ストレスを感じるだけではなく、女性として見られたい気持ちが色濃くなり始めます。

しかも、それは旦那さんに対して「自分を女性として見てもらいたい」と思うのではなく、「別の男性」=不倫相手の男性にそれを求めるようになるのです。

自分の悩みが旦那さん以上、当然旦那さんには悩みを相談出来るはずもなく、どうしても別の男性を求める形になってしまいます。

「日々頑張っている自分をほめてくれる優しくしてくれる男性」を求めて不倫に相手を求めてしまう女性は多く、キッカケ一つですぐに不倫関係に陥ってしまいます。

不倫する心理②夫婦として新鮮さがなくなる

昔は互いに男女として意識していたかも知れませんが、夫婦としての月日が長ければ長いほど、男女としての意識も薄れ新鮮味がなくなっていきます。

背景としては、付き合いたての時期や結婚したての時には見せないようにしていた姿も、月日が経つにつれて見せられるようになってきたりしたり、身だしなみやスタイル維持もお互いに気を使わなくなることで、互いにデリカシーに欠ける一面を目する機会も増えると幻滅しますし、異性としての魅力を感じることが出来なくなってしまいます。

また、子供が出来ることで夫婦は父・母でいる時間も増えるので、互いに男女として意識する時間も減ってしまいますし、家族の時間が増える分、二人きりで出かけることもなくなってしまいます。

子育て期間が少し落ち着くと、時間にも余裕が出来てきますが、このタイミングで女性は再び「女性」として開花し、「恋愛」に興味を抱くケースが非常に多く、年齢を重ねても「恋愛を楽しみたい」「美しくありたい」と思うのは女性として見てもらいたいという自然なサインなのです。

この時期に不倫をはじめる女性は多いです。

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