【不倫体験談】(40代男性)居酒屋で知り合った主婦との不倫関係

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顔見知りから不倫への進展

相手は行きつけの居酒屋で知り合った主婦でした。

一目見てかわいらしいなとは思ったのですが、まさかその感情が不倫未経験の私に、不倫に発展させるほどのものだとは思いもしませんでした。

いつもはお互い同性の友達と来ていて、簡易合コンみたいな感じだったのですが、その日はたまたまお互い一人でお店に来ていました。

いつもはテーブル越しに話す感じだったのですが、その日はカウンターに横並びでした。文字通りその環境が一気に距離を縮めた形となったのです。

妻とは別居中、縮まる距離

当時妻と別居中だった私に「さみしいだろうから家に行ってあげようか」と冗談っぽく言われたのですが、それは冗談ではなかったのです。

別居中とは言え、妻の持ち物もたくさんある家で彼女と二人というのはとても刺激的でした。

それにもまして、家で過ごす彼女とのお互いの仕事の話、家庭の話、将来の展望などの話はいつになく意義深いものとなりました。

このようにしてさらに距離を縮めた私たちが、男女の関係に発展するまでには、それほどの日時はかかりませんでした。

W不倫

あえて”ルール”を決めることで燃える恋

「お互いのことは大切だけれど、お互いの家庭を壊さないようにつきあおう」というのが私たちのルールとなりました。

でも、ただ単に身体の関係だけではなく、いろんな話をし、理解を深めた関係においては「お互いの家庭は壊さないというルール」は私たちの関係を徐々に危ういものへと導いてしまうことになりました。

その「足かせ」がむしろお互いの気持ちを高ぶらせることになってしまったのです。

「こんなことならただの身体の関係で居た方が長続きしたかもしれないね」というのが最後の会話だったと記憶しています。

結局「不倫」は「不倫」でしかないという結末

月並みな話ではありますが、お互いがお互いを理解しすぎ、結果として好きになりすぎてしまったのです。

不倫は所詮不倫です。

でも、その先に何かが見え始めてしまったら、そこが分岐点になるのだと思います。

あの時はお互いの家庭を二人とも選んだのですが、もう一つの選択肢を選んでいたら今頃どうなっていただろう。

もしかしたら、今頃別の幸せをつかんでいたかもしれません。

普通の恋愛ならお互いを理解すると言うことは必須条件ですが、こと不倫においてはお互いへの理解が深まるほど別れへのカウントダウンも近づいてくるのだと今は思っています。

なによりも真剣にまじめにお互いを考えるのが恋愛の長続きの方法で、ほどほどに楽しむだけにとどめておくのが不倫を長続きさせるコツなのかもしれません。

お互いを考慮して不倫関係の解消へ

最終的には別れるという選択肢を選びました。

お互いをとても理解し尊重できる関係だったので、とても辛かったですが、相手には別れるという選択肢を選びました。

お互いをとても理解し尊重できる関係だったので、とても辛かったですが、相手には子供も居たのでそのあたりも考慮に入れた選択でした。

子供も居たのでそのあたりも考慮に入れた選択でした。

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