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皆さん、こんにちは。
皆さんは、「婚外恋愛 こんがいれんあい」という言葉はご存知でしょうか?
婚外恋愛とは、文字の通り、結婚以外の目的での恋愛という言葉だと言えます。
結婚をする目的ではないけど、楽しむだけに恋愛をするという人が増えているのです。
ちょっと違うのは、これは、未婚者同士での恋愛ではなく、既婚者同士、もしくはどちらかが既婚者恋愛のことを指します。
イコール「婚外恋愛」とは、「不倫」のことをそう呼んでいるのです。
どちらかというと、言葉として、主婦の方が使われることが多いです。
「不倫」を「婚外恋愛」というだけで、何故か悪いイメージが払拭されるのだから不思議ですね。
「婚外恋愛」と呼ぶのには幸せの意味が込められている
なぜ、「不倫」ではなく、「婚外恋愛」と呼んでいるのでしょうか?
それは、“トイレ”という呼び方と同じ発想かもしれません。
日本では、“トイレ”という呼び方は、数十種類の言葉が存在します。
それは、“トイレ”の場所が、身体の中の不要なものを排泄することから、イメージから少しでも遠い言葉で“トイレ”を伝えるために、色々試行錯誤されてきたということです。
その様に、「不倫」も、「婚外恋愛」と名称を変えて呼ぶことで、不適切な行為、してはいけない行為というイメージを払拭しようとしているのかもしれません。
「婚外恋愛」とは幸せを得るための、ちょっとした主婦たちの工夫された呼び方なのかもしれません。
「婚外恋愛」が幸せという考え方
「不倫」という言葉を、「婚外恋愛」と呼び方を変えただけで、幸せな恋愛と言えるのでしょうか?
実は、「不倫」を「婚外恋愛」と呼ぶことで、意識の差が生まれてくるようです。
「婚外恋愛」とはあくまでも「恋愛」なので、「不倫」を肯定的に捉えています。
言ってしまえば、ただの“いいわけ”ですし、“認めて欲しい”という気持ちの表れでもあります。
そこに生まれる婚外恋愛とは、「今ある家庭の幸せは壊さず、キープしていく」ことを前提としています。
「不倫」を「婚外恋愛」と呼び、恋愛をするだけで、彼女たちの心のスキマを埋める欲求を満たせる幸せと、本来の家庭をキープして保つ幸せ、「婚外恋愛」とは双方の幸せを保つために行っているのです。
「婚外恋愛」で幸せを求める理由
主婦の間で、「婚外恋愛」が流行っているのは一体どうしてでしょうか?
「婚外恋愛」をする目的は、様々な理由があります。
「婚外恋愛」とは、どの様な意識をもって行われているのでしょうか?
心のスキマを埋める
今でこそ、共働きが当たり前になった時代ですが、日本では専業主婦はまだまだ多いです。
一日中家の中にいて、家の家事や炊事を行い、子どもの面倒を見たり、姑がいる場合は、その相手をしたりと、主婦の仕事は許容範囲を超えていることもあったと思います。
一日を家族のために費やして過ごし、料理を作って旦那さんの帰りを待つ、この繰り返しは子どもが成長するまで続いていきます。
そんな主婦の心には、いつの間にか心にスキマができます。
今の現状を我慢するために、「婚外恋愛」をして、心のスキマを埋めて幸せを感じて、本来の幸せを保つのです。
「婚外恋愛」とは心のバランスをとる、エッセンスなのかもしれません。
いつまでも女でいるため
結婚して家庭に入ると、どうしても髪型や洋服などのオシャレがおろそかになってきます。
家庭の仕事をすることを優先にして、自分をおろそかにすると、いつの間にか女でいることを忘れてしまいます。
女で無くなった主婦は、旦那さんの興味も無くなってしまいます。
いつまでも美しく、魅力ある女でいるために、「婚外恋愛」を始めるのです。
異性と接することで、いつまでも綺麗でいたいという心が芽生えます。
「婚外恋愛」とは、魅力ある女性を取り戻して楽しむ幸せと、元々あった家庭の幸せのバランスを保つための手段なのかもしれません。
欲求を満たす為
今の旦那さんと結婚したのは、本当に好きな人だった…という方もいるかもしれませんが、結果としてできちゃった婚だったり、条件が良い相手だったり、仕事のためだったり理由は様々だと思います。
実際の生活と、理想というのはかけ離れていることが多いです。
いくらあなたが好きな人だからだといって生活力がなかったり、借金ばかりしている人とは生活に先が見えませんよね。
なので、ある程度の条件を満たした相手と結婚することが多いです。
それは、結婚の始まりが“妥協”や“我慢”なので、いつかは爆発します。
その爆発を抑制するために、心や本能が求める欲求を満たすために、主婦たちは「婚外恋愛」をしています。
「婚外恋愛」とは、欲求を満たした幸せな気持ちを味わうことで、自分の家庭で旦那さんに対して優しく接することができたりすることで、幸せのバランスを保つことができるのです。
「婚外恋愛」に、ひとつ共通して言えるのが、“幸せ”になるためということです。
自分勝手に肯定的に解釈をして「婚外恋愛」をしているわけではなく、この様に、結果として主婦が幸せのバランスを保つために「婚外恋愛」をしていることが伺えます。
確かに“欲”がそこには存在しますが、家庭を円満に保つための「婚外恋愛」であれば、旦那さんにとっても悪くはないのかもしれません。
家に居て罵られたり、いない存在として扱われる方がよっぽど、旦那さんの仕事やメンタル面にマイナスに影響するでしょう。
「婚外恋愛」とは恋愛の仕方で、幸せか不幸になるかが分かれるようです。
「婚外恋愛」の幸せの条件
「婚外恋愛」の条件として、相手が既婚者であっても、未婚者であったとしても、自分が既婚者だと伝えることからはじまります。
理由としては、あくまでも「恋愛」として楽しみたいということを相手に分かってもらうことが重要だからです。
そこには、絶対的に今の家庭は壊さないという条件の上の、「恋愛」だからです。
相手も自分も“本気”にならないことを前提として、ルールを作っているのです。
また、お互いの気持ちの面以外でも、“絶対にバラさない”ことです。
「婚外恋愛」とは、“本気にならない”、“絶対にバラさない”、この2つの条件の上で成立するのです。
幸せな「婚外恋愛」をするための、パートナー出会いの場所
実際あなたの周りにも「婚外恋愛」している人はたくさんいるかもしれません。
ですが、「婚外恋愛」をしている人達は、一体どこで出会っているのでしょうか?
実は、こんな場所で出会っているのです。
カルチャースクール
主婦や主夫が“習い事”をするのは、一般的なことです。
最近はSNSを楽しんでいる人も多いので、その為の趣味の一環として、“カルチャースクール”へ通う人が増えています。
その“カルチャースクール”に通う人は、同様にそのスクールの時間には空きがある人が多いという共通点があります。
同じ時間に余裕があるのであれば、会う時間を作るのは簡単です。
興味を持っていることも同じなので、自然と気が合うというのは必然です。
なので、“カルチャースクール”から始まる、「婚外恋愛」って意外と多いのです。
同窓会
たまに行われる同窓会は、出会いの場として最適です。
同じ学校出身の人と結婚した以外は、旦那さんと出会う前の自分を知っているのは同窓会です。
まだ、色々経験していく前の自分を知っているので、素直に会話が楽しめることが多いのです。
同窓会で、昔好きだった人や、付き合っていた人に再会して、“あの時”の気持ちがよみがえります。
「たまには食事でも行こうよ」から始まって、「婚外恋愛」が始まります。
“懐かしい気持ち”から始まる「婚外恋愛」の場として、同窓会で出会うということが多いようです。
配達員
他人でありながら、自宅に入れてもおかしくないという人は、“配達員”だったり、“保険屋さん”だったり、“銀行員”だったりと、目的を持って家を訪れる人々です。
特に配達員は自宅を訪れる頻度も高いので、いつの間にか顔見知りになります。
その配達員がタイプの人であったら、それが出会いになります。
忙しく働いていて、疲れている配達員が多いので、「婚外恋愛」の出会いの場になることが多いようです。
SNS
スマートフォンの普及が加速して、1人1台は最低スマートフォンを持っているのが当たり前になりました。
そのスマートフォンで日々の生活や、趣味を自分で発信するのが趣味という人も多いんです。
主婦は、家で行う仕事の料理だったり、家庭菜園だったりがSNS発信のネタになります。
そのSNSの写真に、誰もがコメントできるように設定されていることが多いです。
直接DMを送ってきて、連絡が取りたいというアプローチがあったり、毎回“いいね!”をしてくれる人だったり、全く知らない人同士が繋がれるのがSNSです。
自分の顔を出して発信している人も多いので、好みタイプの人がいれば、直接連絡をしてくる人が多いので、「婚外恋愛」の出会いの場として利用されています。
「婚外恋愛」の出会いの場は、一般的な“恋愛”の出会いとの差はありません。
ひとつ言えるのは、主婦が居てもおかしくない場所で、当たり前に出会えるということです。
「婚外恋愛」のまとめ
- 「婚外恋愛」とは言ってみれば、「不倫」ですが、ある一定のルールが存在する。
- 「婚外恋愛」とは、”本気にならない”、“絶対にバラさない”ことを守ること。
- 「婚外恋愛」の目的は、今の家庭を幸せに保っていく為に、自分の中の“欲求”や、“ストレス”を解消したり、今の家庭をもっと幸せにするために“女としての魅力を無くさない”こと。
- 幸せでいたいと願う気持ちを忘れない。
- 自分の家庭を守るために、「婚外恋愛」を、“恋愛”として楽しむ。
- 「婚外恋愛」での幸せを、本来の家族への幸せへと反映させていく作業をおろそかにしない。
- 「婚外恋愛」とは、ルールを守って、幸せな家庭を保つことを心がけることが必須。