【不倫体験談】(20代女性)彼氏との破局をキッカケに始めた不倫関係の末路

ラブラブなカップル
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彼氏がいる状態で不倫相手と出会う

彼と出会ったのは22歳のとき、仕事の班が一緒であることをきっかけに仲良くなりました。

はじめはそんなに興味もなく、ただ仕事の内容を話すだけという仲でしたが、たまたま趣味が同じであったことからだんだんと距離を縮めていきました。彼が既婚者であるということは知っていたため、手を出そうだなんて思ってもいなかったのですが、あるとき彼から家庭の相談を受け、本気で心配になり話を聞くようになったのです。

あまり他人の家庭に口出しするものではない・・・と思いつつも、会社で元気のない様子を見ているとどうしても保護欲が生まれてしまい、だんだんと同情するようになっていきました。

相談の内容は、彼の奥さんがお金遣いが荒く、借金を作ってしまったので仕方なくダブルワークをしているというものです。

仕事中ウトウトしている彼に声を掛けていると、むこうがだんだんと甘えるようになっていきました。この時はまだ距離を置いていました。

彼氏との破局から相手との距離が縮まる

そんなある日、私の彼氏が浮気(3度目)をしたため、私は彼氏と別れることになりました。男なんてみんな浮気するもんなんだなと思った私は、ふと会社で仲のいい彼を思い出しました。

むこうが自分に気があることは気づいていたので、そこから落ちるのはあっという間でした。会社が終わったら川沿いに車を停めてイチャイチャしたものです。

私は本気ではありませんでしたが、傷ついた心を埋め合わせるのにはもってこいでした。彼の奥さんも昔不貞行為をしたということを聞かされてからは、罪悪感すら感じなくなっていました。

社内でも薄々ばれている様子でしたが、人の多い会社ということもあり、周囲は不倫だらけだったので気にしませんでした。彼は奥さんの愚痴をよく吐いていましたが、そのたびに「別れれば?」と適当にあしらっていました。

不倫が始まって半年ほど経った頃、いつものように川沿いで話していると、少し離れたところに一台の車が停まりました。

彼の奥さんにバレて修羅場に…

「嫁の車だ」そう言って、彼と私は大慌てで私の車に隠れました。しかし時すでに遅く、カギを閉め忘れた車のドアを開けられました。私はパニックになり、言葉が出ませんでした。

心臓が止まるかと思ったほどです。「もう旦那と会わないで」そう告げられ、私はあっさりと受け入れました。そして彼の奥さんに電話番号の交換を求められました。

次このようなことがあったら慰謝料を請求すると言われたので、それからは私から誘うことは一切なくなりました。
たまたま家が近かったということもあり、彼の奥さんがいつやってくるかわからないという恐怖からその後すぐに会社を辞めて引っ越しました。

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