【不倫体験談】(50代男性)30代の頃に知り合った彼氏持ちの女性との不倫関係の話

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自分は妻子持ち、相手は彼氏持ち

相手は地方の中堅スーパーのレジ担当でした。

当時25歳、同期生のヤンキー風の彼氏がいる笑顔の可愛い女性でした。

私達の出会いは同じ会社で私が彼女の店に指導に行ったことからでした。

当時の私は30歳を超えて妻に子どもも誕生してバリバリの働き盛り、なんでも出来ると自信に満ち溢れていました。

しばらく彼女の店には行かない時間が続き、彼女のことも正直わすれていたのですが、他の系列店に彼女が研修に訪れたときに再開、形式的な挨拶のあと『こんど店に会いに行くよ』と声をかけたのです。

それ以来、彼女の笑顔がやきつき、私の中では付き合ってみたいなぁ~との思いが生まれました。

仕事ではなくプライベートで会う関係に

復縁に成功する

それから一週間程度すぎた ある日、私は彼女の店を連絡なしにお客さんの体で訪れました。

レジに並んで見る彼女の笑顔はやはり可愛い。

私の順番になり目が合うと彼女は一瞬ビックリした表情でしたが、すぐに満面の笑顔とともに『ほんとに来てくれたんだぁ』とつぶやきました。

その日は、そのまま帰ったのですが、教えていたポケットベル(時代を感じますね)に彼女の自宅からの番号が。初めて彼女と長い時間話しました。そこで次回お休みの日にデートする約束を交わしました。

初デートは映画鑑賞。テーマが向いてなかったからか、彼女は途中私の肩にもたれて寝てるようでした。

映画のあとは ちょっと背伸びしたディナー、二人して少しの緊張を感じました。

彼女を送る途中、おもいきってラブホテルに。

彼女も嫌がることなく部屋に入り、二人で大きな緊張の そして甘い時間を共有できたのでした。

部屋での彼女ですが、やはり不倫に抵抗があったのかもしれません、お風呂から とても長い時間でて来ず、ベッドの中でも最初は体をこわばらせていました。

やがて、彼女は心を決した瞬間以降は私にすべてを委ね二人は心から一緒になれたのです。

相手の結婚を機に関係は終了

その日から彼女は私を愛してくれたのですが、彼女の中には結婚を決めている彼氏の存在があったことも私は確信していました。

しかし可愛い彼女を手放すことは考えられず、その後も週に1日くらいのペースで彼女と逢って食事してベッドに入るという二人にとって甘くもあり不毛でもある時間を重ね続けたのです。

そんな二人にやはり別れはやってきました。

彼女は彼氏と結婚する決意をしたのです。

私の痛手は大きく、しばらくは仕事が手につかない日々が続き、この痛みは永遠に続くのでは…と思うほどでした。

それ以来、二人は会うことはなく、数年がたち子どももできた彼女と電話で、そのとき言えなかった『幸せにね』と心から伝えることが出来たのでした。

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