信じるから開ける！恋愛占い
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私は、去年不倫を経験しました。
私は、今から3年前の自身が２８歳の時に妻と結婚しました。
しかし、妻は新婚当初から私との夜の営みを拒み続け、私は欲求不満になっていました。
プラトニックな結婚生活が円満なはずが無く、去年頃からしばしば妻と口喧嘩をするようになっていました。
そんな結婚生活に暗雲が立ち込め始めていた矢先、私の元に高校の同窓会の案内が届きました。
もはや家庭に居場所はないと感じていた私は、妻から逃れたい一心で出席することにしました。
同窓会当日、会場には十数年ぶりに再会する懐かしい顔ぶれが揃っていました。
私は、そこでしばらく仲の良かった友人たちと近況報告をし合いました。
そして、同窓会も終わりになり記念撮影となりました。
長身な私は、このような時は決まって後ろに立っていて、この時も後列の端に立ちました。
この時私は、前列の私の目の前にしゃがんでいた子が、高校在学時に交際していたMだと気付いたのです。
お淑やかで小柄なMとは、当時「必ず将来結婚しよう」と誓い合っていたほど真剣に交際していました。
しかし、東京の大学に進学した私と仙台の専門学校に進学したMとは、自然消滅のような形で別れてしまったのでした。
交際していた時よりも少し垢ぬけてややぽっちゃりしていたMでしたが、私は彼女に気付いてから一気に過去の思い出がフラッシュバックしました。
クリスマスにイルミネーションを眺めながら初キスをした記憶、お互いの両親に黙って二人だけで夏休みに旅行に行った記憶、年齢を偽って二人でラブホに泊まった記憶…。
こんな事を考えているうちに、なぜか私の股間は勃起してきてしまいました。
そして、その股間がちょうど目の前のMの頭に当たってしまったのです。
Mは、ハッとしてチラッと振り返りました。
そしてMも元カレである私に気付いたのか、小さく「あ…」と呟き、恥ずかしそうに前を向いてしまいました。
同窓会が終わり、会場を出ていくMを私はこっそり追いました。
そして、会場からしばらく歩いたところで私はMの元に駆け寄り、そっと抱きしめました。
Mは抵抗するどころか、寧ろ私の背中に手をまわし頬を私の胸に摺り寄せて「ずっと会いたかった…寂しかった…」と泣きついてきました。
私は、そんな彼女の頬を両手で支え、人目をはばからずキスをしました。
そして私達は、そのまま吸い込まれるように近くのラブホに入ってしまいました。
１０年ぶりのMとのSEXは燃えました。
お互い二度と会えないかもしれないという恐怖からか、３時間もの間ずっと愛し合っていました。
お互い気のすむまで愛し合い、その後私はベッドの上でMから数年前に離婚し今は子供と二人で生活している事を聞かされました。
不倫中、私は全く妻に申し訳ないという気持ちが無かった訳ではありませんでした。
しかし、かつて私が本気で愛した女性が子供と二人で寂しく暮らしている事を知ってしまい、私はこのまま妻と離婚しMと再婚できないだろうかと考えてしまいました。
今でも私はMと定期的に連絡を取っていて、いずれは妻に三行半をつきつけるつもりです。
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