【不倫体験談】(40代男性)最初は嫌っていた同僚女性と不倫関係になった話

ボディタッチが多い
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お相手は新卒で入ってきた女性

僕があの会社に転職したのは27歳の春。同じ年に新卒で入社した彼女の名前はY。

背が低くてかわいらしい反面、生意気で、それでいて頭が良い彼女を僕はあまり好きじゃありませんでした。

元々女の子が少ない職場という事もあり、彼女は同期の男の子たちからもまた一目置かれる存在で、入社してわりとすぐにYさんには彼氏ができて、1年後に出来婚を迎え、そのことは周りの女性陣やおばちゃま方のターゲットとなり、実にある事ないこと悪いうわさが絶えない女の子でした。ずる賢く仕事をサボるとか、色目を使うとか。

僕も同じく結婚を控えていて、もちろん彼女に対する興味もなければ、悪評が絶えない彼女にはさらに悪いイメージしか抱けませんでした。

ある年の春、僕はそれまで5年努めた部署から別の部署へ異動となりました。業績が落ちていた部署で、立て直しを期待されていたようですが、一年目は見事に撃沈。

事業規模を縮小されるという屈辱を味わい、更には人員数のカット・・・。このままでは終われないと意地になった僕は、仲間からの後押しもあり、落ちまくった業績を短期間で回復させ、けれど人員数は変わらず激務と多忙の日々で限界であることを上司に訴え、新規職員の採用を打診していたのですが、最終的に上司が出した結論は、産休が明けて戻ってくる例のYさんを僕の部署に配属することでした。

彼女のイメージが一気に変わって不倫関係に

憂鬱でしかなかったのですが、実際に一緒に仕事をしてみると、これがまた噂とはまるで正反対で純粋、生真面目、何よりも仕事覚えが早くてよく働く、お客さんからも大変好評で、彼女のサポートもあり、業績はうなぎのぼりとなりました。

その分、毎日毎日残業続き。所長の僕は、主任の彼女とほぼ毎日、夜遅くまで仕事をしている状況で、お互い自分の家族よりも長い時間一緒にいる事にいつも苦笑いしていましたが、その時間がまたとても心地よかったのです。

ある日、眠気が限界で、デスクにうつ伏せて眠ってしまったのです。

どのくらいだったのかは分かりませんが、彼女が僕の背中にひざ掛けをかけてくれて眠っていたことに気づきました。

その頃には僕は彼女を常に意識していたのですが、現実なのかどうなのかも分からないまま、無造作に彼女の手を引いて抱き寄せました。その日が彼女と初めてのキスをして、その翌週には職場の仮眠室で彼女と体を重ねる事になりました。

お互い、家族がいる事を知っていて、これ以上何かを求めてもどうしようもないことは分かっている。けれど、一緒にいたい気持ちを抑えられない。離れる事が出来ない。

関係は深まったものの相手の夫にバレて終了

別れることを決断

初めはそのひと時だけで満足していたのですが、常に彼女の言葉に触れたい欲求はどんどん膨らみました。そんな僕以上に彼女もその気持ちが膨らんでいたようで、彼女は自宅では常に携帯を眺めるようになっていたようです。

そんなものだったので、彼女の旦那が怪しんで、こっそり彼女がいない間に携帯を見たようで、僕と彼女の関係がバレました。

結局それが彼女と別れるきっかけとなってしまいました。

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