信じるから開ける!恋愛占い
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私はその心遣いに本当にやられてしまいました。
しばらく、二人で作業をしていたのですが、何やら雰囲気が怪しくなり私たちはそのまま男女の関係になってしまったのです。
それから私たちは自治会の仕事という口実をつけて、二人で会うようになりました。
何と言っても自治会の活動という口実は便利なのです。
市役所だけでなく、県庁で防災関係の会合があると言って、自分達の住んでいる所からずいぶんと離れた所に行く事だって出来てしまいます。
しばらくは週に2回ペースで会っていました
そんな事で私と彼女は近所に住んでいながらも人目をはばかる事なく、週に2回くらいは二人でこの上ない、最上の時間を過ごしていたのです。
私にしてみたら、彼女は近所とは言え、絶対に手の届くはずのない存在でした。
それが今では自分の一番近い所にいるのです。
それが本当に嬉しく思いましたね。
そしてこの関係が永遠に続いてくれるように心から祈っていました。
今では自治会の役員も任期を終えています。
ですから以前ほど彼女とは会えないようになりました。
それでもなんとかお互いに家族には口実を作って月に2回くらいは彼女と会って、不倫を続けています。
私と彼女の不倫という関係では、やはりそこには悩みという物が存在しました。
私と彼女は近所に住んでおり、お互いだけでなく家族全員が顔見知りです。
私は彼女の旦那さんと会う事もあります。
しかも私たちの子供は一緒に学校に通っている仲なので、そんな状態でその親が不倫をしているという事が常識的にも社会的にも許されるのだろうかという自責の念にも頻繁にかられたものです。
けれど、そういった悩みはありながらも、一方で彼女と過ごす時間が私にとってはあまりにも素晴らしすぎて、どんなに深く悩んでもこれからも彼女と会い、この関係を永遠に続けたいという気持ちの方が勝ってしまうため、今の私にはどうしても彼女という存在が必要なのです。
ですから私がどんなに口で彼女との不倫の関係を悩んでいると言っても、それは実は悩みでもなんでもないのかもしれません。
とにかく、私は彼女という存在を失う事を何より恐れているのです。
そんな悩みはどうやっても解決する事は出来ません。
自宅が近くという事もあり、彼女は私のそばから離れる事はありえないという気持ちもあります。
それに二人で会って男女の関係を繰り返している時、彼女は私にこうやって会っている時が一番幸せだと言ってくれています。
それほどまで幸せだと言ってくれるのなら、やはりこのまま私は彼女と不倫を続ける事こそ、彼女の幸せを守る方法なのだと自分を納得させるように言い聞かせています。
客観的に見たらなんとも自己中心的な、身勝手な言い分と思われるかもしれません。
けれども、こう思う事が自分の心の中にある自責の念を打ち消して、彼女との関係を正当化する理由になるのだと自分を言い聞かせています。
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