【不倫体験談】(40代男性)妻との冷え切った関係から始まった不倫関係の話

色々と大事なものを失う
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自分は既婚、相手は彼氏持ちからスタート

相手は自分が入社した会社で出会った年下の女性(Aさん)です。

その時、相手にもお付き合いしている同い年の彼がいて私にも妻がいました。

もともとAさんは人懐っこいこともあり会話をするうちに仲良くなり私を兄のように慕ってくれていました。

妻とは共働きで忙しいこともありすれ違いが続き、夫婦仲が冷えていっている状態でその間にAさんも彼とうまくいっていないと相談を受けていたこともあり私からAさんにアタックしていました。

Aさんに当初は断られました。Aさんの中で彼は「恋人であり親友である為、今回の件で傷つけてしまったこともあり辛い」とのことでした。

その後、私の所為でAさんは彼と別れることを選択せざるを得ないことになってしまいました。

自分が置かれている状況から自傷に走ってしまう…

好きな人ができて悩む

大きい地震があった翌日、会社に出勤した私は母が心配になり実家へ様子を見に行くとAさんに上司への伝言を頼み母の元へ様子を見に行きました。

母の様子を見に行った帰り、職場での嫌なこと・Aさんに交際を断られてしまったこと・妻との関係が冷えていっていること等、考え事をしていたら死にたくなってしまい私は土手に向かって車を走らせていました。

私の帰りが遅いと思ったAさんがお昼に連絡してきてくれました。

その時既に私は、手首と太ももにカッターナイフで傷をつけた状態で水に浸かりどんどん歩いて行っていました。

もともと別の職場に勤めていた時に鬱病になっていたこともあり、嫌なことを考え始めると止まらなくなって自傷行為を始める身体になっていました。

受話器越しに聞こえる水の音とカッターナイフの刃を出す音に違和感を感じたAさんは私に「今、どこで何をしているの?」と問いかけ続けましたが、私は適当な返事だけを返し続けました。「もうどうでもいい」と。

Aさんは私との通話を保留にしたまま、当時の彼に泣きじゃくりながら連絡したとのことでした。

たたごとではないと彼も判断したようで、すぐにAさんの元へ駆けつけAさんへ事情を確認。

その後、Aさんはショックで少しの間気絶。彼がAさんへ代わり、会話の中からおおよその場所の検討をつけ警察へ通報。

その間も私は自分へ傷をつける手を止めませんでした。

少しして目を覚ましたAさんが私に「なんでもするから帰ってきて」と泣き叫び、職場へ彼が付き添って戻ったそうです。

勿論、戻ってからAさんと彼は上司からの事情聴取を受けました。

私はAさんとの電話の後、警察と救急隊員に保護され病院へ搬送され治療後、精神病院へ搬送されました。

精神病院でも私は暴れました。妻にも母にも止められましたが、一刻も早く退院させてもらえるよう先生にお願いしました。

数か月後、私からAさんへ連絡をして会ってもらう約束をしました。

相手は彼と別れ、自分は離婚が成立

彼と一緒に歩く女性

Aさんは彼に別れを告げ成立したとのことでした。(彼は今でもAさんのことを想い続けているそうです。)

私は退職手続き等の処理を終えた妻から別れを告げられました。

妻は私が何かあれば自傷行為に走ったり、束縛がキツイことに対して以前から鬱陶しいと思っていたそうです。

妻との離婚成立前から今もAさんとお付き合いをしています。

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