【30代女性の恋愛占い体験談】「復縁したい!」という気持ちを一旦冷静にさせてくれた占いの話

頭と心は別もの
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親友のようで恋人のような、とても大切な人と別れてしまってから、人生にやる気が出なくなってしまいました。

仕事や友人関係はうまくいっているものの、本質的に自分の人生をポジティブに捉えられなくなってしまったのです。

うまくいっている仕事ですら、無意味なように思えてきて。

占い

自暴自棄から逃れるために占いへ

このままではダメだと思い、気晴らしのつもりで、いえ、藁にもすがる思いだったのかもしれません、占いに出かけました。

正直に言うと、最初に調べた占いは別のお店で、別の方に占ってもらったのです。

ただ、それがなんというか納得行かず(いま思うとスピリチュアルな鑑定だったので、何を根拠にどう受け止めたらいいのか分からなかったのですね)、その足で行った二軒目の占いでの体験談です。

地下街の開けた場所で、その時は2人の占い師さんがいたのですが、なんとなく心惹かれる方に座りました。

そして、促されるままに自分の状況を話し始めたのです。

恥ずかしい話ですが、一軒目の占い屋さんでは、話し始めると同時に泣いてしまいました。

弱音を吐くことに慣れてないので、情緒が不安定になってしまったのだと思います。

取り乱していたわりには「この人の言うこと、どうもよくわからないな」などと思っていたわけですが。

ともあれ、そうした一軒目の経験のあとですから、やや気持ちも落ち着いておりまして、順を追ってしっかりお話できたように思います。

心を落ち着かせ、納得させてくれた先生の一言

先生はひととおり話を聞いたあと、まずは占星術で占ってくれました。

まずは基本となる私の性質をとらえて、「あなたの悩み方自体が、あなたの性質をそのまま表しているわね」というようなことを言われました。

「自分の性質と反してるような場合には、それを直してあげられるようなアドバイスをするんだけど、あなたは自分の力を発揮してちゃんと悩んでる。それでいいのよ」と。

私としては目からウロコで(日ごろ悩み方を褒められるという経験もありませんし)なぜだかホッとしたことを覚えています。私、ちゃんと悩めているんだ…!と。

そしてパートナーのことについて、そちらは四柱推命で見ていただいたと思うのですが、「この人は、違うわね」とあっさり。

ええーと思いましたが笑、「どちらかというとライバルのような人で、あなたが尽くしてしまって、自分の良さが出ないわね。」と言われると、まあまあ思い当たることもあり。。

尽くすこと自体がいいか悪いかは価値観の問題でしょうが、とにかく、私にとって彼はどんな人なのか、ということを冷静に考えるきっかけとなる言葉ではありました。

自分の中だけで溜め込まない事は大事

結局、規定の時間を大幅に超えるような形でお話してくださって、あんなにグルグルしていたのに、帰るころには精神的にかなり浮上している自分に気づきました。

第三者に話すことは、やっぱり必要な時があります。

心理カウンセラーでも占いでも、自分にしっくりくる方法があると、ちょっとしたエスケープに使えると思います。

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