信じるから開ける!恋愛占い
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私は短大を卒業して、事務機械とか事務所用の家具を扱う小さな商社に入社しました。
そこは社員全員で30人程度の中規模の会社で、東京に本社がありました。
私の配属された神戸の支社には女性社員が23人いて、女性同士の確執が結構ある職場でした。
入社して5年目になる私は5年目にしてこの確執に悩まされ、毎日しんどい思いをしていました。
東京の支社から、営業部の部長が月に一回出張で、販促会議に来られて現場を巡回もするようになっていました。
その部長が今回、新しい鈴木部長という人に変わり、私たちにも挨拶に来られました。
それから、東京から神戸に出てこられると、丁寧に私にも声をかけてくださって、親しくなっていったのでした。
たまたま、鈴木部長の会議が終わるのが遅くなったのと、私が残業して仕事が終わったのがおなじタイミングになったことがありました。
「良かったら晩飯でも一緒に食べませんか?」という声をかけてもらいました。
そのまま部長に連れられて、イタリア料理の店に一緒に行くことになりました。
美味しい食事にワインも進み、そのあとは居酒屋に繰り出してまた飲んでいました。
お互いに深酒をしてしまい、鈴木部長にはご馳走になったご恩もあり、私のマンションに泊まってもらうことになりました。
家に着くなり、お互いに深酒をしていたこともあり、恋人同士のようなスキンシップを交わしていました。
その晩は、日ごろのストレスを慰めあうように互いに激しく求めあう事になったのです。
一度だけの火遊びのつもりでした。
ところが、鈴木部長が東京から来る日になると、気持ちが高ぶってしまい、いけないと思いつつ、彼の愛撫を受けてしまう生活が半年続きました。
鈴木部長は、実は奥様とは離婚調停に入っていて別れるためにいろいろと努力しているころに私と知り合ったのでした。
そんな折に、これから先のことが少しずつ気にはなっていたので占い師さんに相談することにしたのでした。
鈴木部長の話では、「もう少しだけ、僕に時間をくれないか」ということだったので、何も心配はしていなかったのですが、安心したかったので占い館に出かけていきました。
それまでの経緯を占い師の先生に説明して、私の考えとか、いかに相手のことを大事に思っているかということも伝えました。
すると占い師の先生は、タロット占いをしてくれて、この不倫は短期は良いが長期にはしんどいと言いました。
私と相手との温度差がかなりあるということも言ってくれました。
私は、あまり納得はしなかったですが、占い師の先生が言うように、鈴木部長との関係は間もなく無くなりました。
奥さんに次の子供ができて、彼の言葉が信じられなくなったからです。
不倫すると、ハラハラ感が前に出て、相手との温度差に気が付かないことがあります。
そのあたりをきちんと第三者にみてもらうのに、占いはいいかもしれません。
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