【不倫体験談】(40代女性)趣味をキッカケに青春を取り戻したような不倫関係

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趣味の本がきっかけで相手と出会う

私は、本が好きなので、外出した時には、いつも図書館や本屋さんに立ち寄ります。

週に数回、図書館や本屋さんに通っていた時のことでした。

私のそばで、じっと本を選んでいる男性がいました。

本を選んでいる人は、たくさんいるのですが、なんだか彼が特別な存在に見えたのです。

その時、私は、毎日のように着ていたセーターとパンツスタイルといった、部屋着のままのかっこうでした。

とにかく楽で、毎日洗濯しなくてよい恰好を毎日続けていたのです。

その時始めて、彼の前で、自分のみすぼらしい恰好がすごく恥ずかしいと感じました。

彼と出会ってからは、「また、あの人、図書館や本屋さんに来ているかな?」と無意識に探すようになりました。

彼といつ出会っても大丈夫なように、ファッションに気を配るようになりました。

それまでは、セーターとパンツスタイルがメインでしたが、彼と会った時に可愛い恰好をしていたいと思って、ピンクやパステルブルー系のワンピースを着るようになりました。

自転車での移動もやめて、徒歩で脚がきれいに見えるようにと、ミュールやパンプスを履くように心がけました。

その努力の甲斐があって、彼といつも通っている本屋さんで再会した時に、話しかけてみました。

夫にバレずに関係を楽しむ日々

彼女と遠距離恋愛

それ以来、私達は、待ち合わせをしてからこっそりと会うようになりました。

彼の仕事は、スケジュールが不規則だったので、平日の昼間でも時間を作ることができたのです。

夫に怪しまれないようにと、彼と会う日だけでなく、近所のスーパーやコンビニに行く時にも、とびきりおしゃれをして出かけるようにしました。

私は、常におしゃれを意識しているといったイメージを植え付けておけば、不倫相手に会いに行くとばれないのです。

彼の方が若かったのですが、彼はマザコンの気があったので、のんびりと話す私を気に入ってくれました。

彼をどうして好きになったかというと、本を触る時の扱い方が、とても丁寧で、まるで本に敬意を抱いているかのように、大切に扱っていたからです。

そのしぐさが、おごそかで、とても美しいと思いました。

本が好きな私は、本を雑に扱っていたので、自分が恥ずかしくなりました。

彼の仕事の都合で関係は疎遠に

彼と別れる

彼は私以上にたくさんの本を読んでいて、とても賢かったので、年下でも話をするのがとても楽しかったです。

男としてというよりは、本に敬意を抱きながら大切に扱う彼を尊敬していました。

それから、彼の仕事の関係で、会えなくなってしまいました。

自然消滅みたいな形でしたが、今でも図書館や本屋さんに行くと、彼がひょっこり現れるのではないかと、無意識に探してしまいます。

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