【不倫体験談】(30代女性)パパ活のような不倫関係を惰性で続けていた時の話

家まで来られて驚く
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バイトをしていた時の社員と徐々に不倫関係に

相手は学生時代にバイトをしていた企業の社員でした。

大学や趣味が共通していたために親しくなり、バイト中はよく一緒に食事をしたりしていました。

転機は相手が単身赴任で上京したことで、当時そのバイトは辞めていたものの東京の大学に通っていた私と会って食事をする機会が増え、気が付くとちょくちょく相手の家に上がり込む不倫の関係になっていました。

正直に言って私には恋愛感情はないものの、学生では行けないような高級レストランで食事をご馳走してくれて、歳の差の後ろめたさがあるせいかとても甘やかしてくれる上に、性欲も満たせるという便利な相手でした(彼氏も別にいました)。

その後、私はバイト先とは別の会社に就職が決まり、入社早々に遠方に転勤になりました。

彼とは惰性で関係を続けていく

急に気持ちが冷めた

ようやく彼とも縁が切れるかと思ったのですが、相手は適当に出張を作ったり、家族に何か言い訳をして、飛行機の距離の私の勤務地にたびたび来訪。

私はと言えば、転勤を機に彼氏と別れ、転勤先には知り合いがなく、初めての仕事でストレスが溜まり…と精神的におかしくなっていたこともあり、月一程度で彼と会って転勤先の近くを旅行をする関係に。

相変わらず自費で飛行機の距離の私の転勤先に来てくれた上、高級レストランを予約し、私に尽くし、しかも私の安月給では行けないような高級ホテルまで予約してくれるので、ますます重宝していました。

今で言うパパ活のような感じかもしれませんが、残念ながら私にはホスピタリティがなく、高級ホテルにチェックインし、美味しいフランス料理を食べた後は爆睡、彼とセックスをすることもなく眠り続け、その間中彼に悪びれずにマッサージをさせ続けるという扱いの悪さでした。

それでも彼は怒ることもなく、何かと理由をつけては転勤先を来訪。しかし私が現地で彼氏を作って週末の予定が埋まり始めたこと、また毎日相手から送られてくるメールが長すぎて嫌気がさしたこともあり、徐々にフェードアウト。

彼は執着してくるものの気持ちは冷めてフェードアウト

別れる

メールを無視し続けていた所、長い恋文が送られてきてドン引きしました(まあ女子会で晒しものにして盛り上がりましたが)。

時々メルマガのようにメールが送られてきたものの数年無視を続けていましたが、ある日「離婚しました」というメールが送られてきて少々危機感を覚え、一切のメールを無視・SNSをブロック。

今は再び転勤で相手の住む東京に戻ってきて結婚もしていますが、ストーカーされそうな気がするのでこれからも一切の音信を断つつもりです。

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