信じるから開ける!恋愛占い
最新記事 by 信じるから開ける!恋愛占い (全て見る)
- 【不倫体験談】(30代女性)たまたま行ったキャバクラのキャバ嬢と不倫関係になった時の話 - 2024年11月26日
- 【不倫体験談】(40代女性)奥さんとも交流がある年上既婚男性との不倫関係 - 2024年11月25日
- 【不倫体験談】(30代男性)結婚したての時に職場で知り合った独身女性との不倫関係 - 2024年11月24日
私がまだ20台前半だった頃の不倫経験談です。
当時仕事を辞めてしまいスナックでバイトをしていた頃に、ママの友人が差し入れを持ってお客様としてきてくれたのが始まりでした。
私がバイトをしていたスナックのママは韓国人で、失礼ではありますが、あまりお客様が来ないお店でした。
接客に不馴れな私にとっては、居るだけでお金は貰えるのでラッキーくらいに思っていましたが、ある日ママから「今日は客を呼んであるから、頑張ってねEちゃん」と背中を叩かれました。2週間経っても誰も来たことがないのに、韓国人の知り合いでも呼んだのかな?と思っているとドアから大きな声で「新しい子見にきたよ~」と50代くらいのおじさんが入ってきたんです。見た目は熊のような人で顔の黒さから外仕事をしてる人だなと思いました。
私は挨拶をして席に案内し、おしぼりを手渡すとすぐに隣に付きました。新人の私にママとそのおじさんは優しく、大した接客もしないままに差し入れで持ってきてくれた揚げ物や焼き鳥等を笑顔で食べまくるだけの時間を過ごしました。
私が帰る時間、方向が一緒だったので代行代として1,000円を頂き、私の運転(私は飲酒無し)で家まで送ることになりました。15分程でしたが、話が面白くて優しいお客さんだなと私も安心しきっていたのを覚えています。おじさんの家の近くに着くと、キスを求められ、私も酔ったおじさんの相手だと思い、軽い気持ちでキスをしました。
それからというもの、頻繁にお店に顔を出しては私の為に差し入れやコッソリお小遣いをくれ、さらには帰りの車で毎回のように可愛くて仕方がないと溢れんばかりの愛を告白をしてくるように…。私はお金はもちろん必要でしたが、素直に私に愛を伝えてくるおじさんの事がいつの間にか気になり、思いきって付き合うことにしたんです。
年の差はありましたが、たくさん会話の引き出しや経験を持ってる彼との会話が楽しくて、時間を見つけては静かな公園で会ったり、週末には遠くへ旅行等も行きました。
スナックで話している時に奥さまとお子さまがいる事は聞いてましたが、若かった事もあり付き合い当初は罪悪感を全く感じていませんでした。それどころか、奥様より私に夢中の彼を見て優越感さえ持っていました。
2年が経っても、身体の関係だけではなく頻繁にプレゼントを用意してくれたり、お土産を準備してくれる彼にゾッコンでしたが、ある時ちょっとした話し合いからあっけなくさよならする事になりました。
毎月しっかりきていた生理が遅れていて心配になり、彼に「生理が今月きてないんだけど、心配。もし子供できてたらどうする?」といつものだだっ広い駐車場で静かに伝えました。すると彼は「絶対妊娠はしてないよ!でも、もしそうだったらおろすしかないね。だって当たり前だろ~!Eちゃんを不幸には出来ないからね!」と困った顔をしながら返してきたんです。
その言葉を聞いて、彼の本当の気持ちがすぐ理解出来ました。私は子供が出来たら責任を取って結婚してくれると勝手に思っていたので、アッサリ言う彼に一瞬にして冷めてしまいました。
結局生理はきたのですが、彼の言葉に私はただ遊ばれていただけだと自分が虚しくなり、先の無い恋愛ほどつまらないものは無いなとメールでお別れを告げました。
今考えると、スナックでバイトをしたことや軽い気持ちで始めた不倫など様々な事に対して浅はかだったなと思いますが、不倫はやはりするべきじゃないと痛感しています。
自分が1番大切に思われているような気がしていましたが、実際は大切な家族に隠れて男の欲求を満たすオモチャが欲しかったのだと何度考えてもそれ以外無いと思いました。
【不倫で悩んでいる方へアドバイス】
不倫での悩みを解決するには、相手の事をただ信じる他ありませんでした。1番好きだよ、最高だよと言ってくれるのに、何故私が皆に隠れて会わなきゃならないのかと怒ってしまうときもありました。そんな私に、「好きだから愛を育む時間が秘密になる程、Eちゃんが愛おしいんだよ。」と臭いセリフを言われ、私もまんまと信じて騙されていました。自分が誰かに必要とされたいと思っているなら、不倫は自分の価値を高めてくれるような気持ちになります。不安になったら相手を信じるしかないんです。しかし、最後に後悔するのは自分自身だと思いながら、それでもその人と付き合っている時間が人生に必要なら私は不倫も決してダメだとは思わず、矛盾してしまいますが応援したいとさえ思ってしまいます。