信じるから開ける！恋愛占い
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私がＰＴＡの役員をやっていた時の話です。
ＰＴＡの役員は選挙で選ばれるのではなくて、持ち回りのようなところがあり、役員と言いながら実は小間使いというのが実態です。
子供たちのためという大義名分で色々な実労働を無償でさせられるのが現実であります。
動かないのに、ああだこうだと注文を付けてくるお母さん方を相手するのはかなりストレスにはなります。
また主人がほとんどいないので、主人がするべきマンションの住民としての理事の仕事とかも代行してやっています。
プレッシャーや気持ちの疲れから出会い系サイトに
その為、時々気持ちがいっぱいいっぱいになることがあり、出会い系サイトでメ－ルで日常をうだうだと話せる異性を見つけようとしたのでした。
選んだ出会い系サイトはネット検索すれば1番目か2番目に出てくるような有名サイトです。
大手企業が運営しているのですから、まちがっても過剰な金額の請求が来るようなことはないだろうと判断しました。
最初、書き込みに「夜は寂しい時があります。それを癒してくれる人を・・・」と、本音の所をさらりと記載したら大変でした。交際申し込みが殺到しました。
会いたい、いつ会える、すぐ会いたい、今会いたい・・という下心全開で書かれたような申し込みが殺到してしまいました。
まあ、そういった目的の男性も沢山いますし、ある意味それで普通ですから、勘違いさせる書き込みをした私が間違っていました。
それで、内容をがらりと変えて「子供たちの為のボランティアをしています。楽しいけれども、ホランティア故の辛さ、悲しさを最近、感じることが多いです。会うことは考えていませんが、同じような思いになったことのある男性を探していまする」としてみました。
すると、あれだけ殺到していた熱いメッセ－ジは影を潜めて、数件の申し込みに変わってしまいました。
目に留まったのは2人の男性
３６歳の男性と４３歳の男性でした。年恰好からいうと、３６歳の私には良い年代の男性から申し込みがあったと喜びました。
３６歳の男性は、子供たちを集めて塾を開いている人でした。
子供好きな人でしたし、独身で長身ということでした。こちらの素性をあまり言いたくないので、個人的なことはあまり聞いたりしないのでしたが、色々と悩みがあるようでした。
塾を大きくすることで悩んでいるようでした。
もう片方の人は、年齢と趣味のことは最初に確認しましたが、こちらのことをあまり言わないので、逆に細かいことを聞きにくくなり聞いていませんでした。
ただ、趣味がテニスで私と同じであったこと、子供がいること、彼は奥様がいるが夫婦仲は良い風に世間体があるのでみせているが、実は悪い。見合い結婚したのが失敗だった、手をつないだのは１０年以上前だし、とうぜん夜の生活は５年間していないというようなドロドロした話もメ－ルならばということでするようになっていました。
境遇が似ている43歳の男性と親密な関係に
私も「会わない人だから」という油断で、主人とのこととか、夜の生活が雑ですこしも良くないとかいう話もするようなっていました。
やり取りしていくうちに、話の拍子にＰＴＡの役員をしているということを彼に告げましたら、びっくりしました。
なんと、彼も同じようにＰＴＡの役員をしているとの事・・・。
そんなこともあるのだなあと感心したし、住んでいるところも確認したくなってきたのでした。
聞いてみたら、どちらも同じ県の人だということが判明し、ならば一度会いましょうということで会うことになりました。
会う約束をした日は、朝からそわそわです。実際には会わないということでいろんな悩みとか、いざ会うとなると急に恥ずかしくなってしまっていたのでした。
とりあえず、自分としては着飾って、待ち合わせの場所に時間通りにに行きました。
３時までに帰らないと子供たちが帰ってくるから、早朝デ－トということになりました。
メ－ルであらかじめ、いろいろと話をしていたので、気が付けば駅からほど近いホテル街に行っていました。
「ちょっといいですか？」といカンタンな合図で、ホテルの入り口に吸い込まれて行ってしまいました、それからはよく覚えていません。
ともかく二時間後、ぐったりなってベットの上に二人で横たわっていました。
占いでアドバイスを受けつつ不倫関係は継続
その数日後に待ち合わせた場所と同じ駅付近の占い館？の占い師さんに相談に行きました。
このまま続けて行ってもいいのか、魔がさしたということで、付き合いを辞めるかという選択肢の相談に行ったのでした。
不倫に関しての予備知識がないのを助けてもらいました。
占いというよりはカウンセリングのようなニュアンスで受けていて、アドバイスを受けながら不倫関係は継続しています。
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