信じるから開ける！恋愛占い
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SNSで知り合った彼女と同棲するようになりました。
すぐ籍も入れました。
彼女はいろんな男性とこれまで交際してきて、その度に傷つけられて嫌な思いをしてきたと話していたので僕は同情していました。
知らない土地からやってきてくれたことに感謝、誰も知り合いがいない彼女は僕にべったりで、僕も嬉しくていつもイチャイチャしていました。
やがて彼女がアルバイトを見つけました。
アルバイト先の人たちはいい人ばかりで人間関係にも恵まれているということで安心しました。
そのうち「アルバイト先の人たちはいい人たちばかりだから、終わったら控え室でしゃべってきてもいい？」と聞かれましたが断る理由もなく「いいよ」と言いました。
その中で特に仲良くなった男友達Aの話をよくしていました。
Aが足をくじいた彼女のことを家まで原付で送ってきてくれたこともあり、お礼を僕が言いました。
ある日彼女とダブルベッドで寝ていると、早起きした彼女の方が「好き好き大好き」とAに対してハートマーク満載のメッセージを送っていました。
僕はまだ起きてないふりをして彼女がスマホを操作しているのをじっと見ていると、彼女は気づいて焦って「冗談でふざけてるだけ！」と言ったあと、飛び出してアパートの踊り場に行って、Aと長電話している様子でした。
彼女が浮気を認めました
完全に浮気だ、参ったなあと思って彼女を問い詰めるとあっさり肉体関係があったことを告白しました。
彼女に命じて男に連絡させ、Aと僕との2人で会うことに。
僕のアパートで待ち合わせ、僕が白い紙を出して「念書を書け」と言うと「私、Aは◯子さんが既婚者ということを知りつつ体の関係がありました」と書きました。
僕が「これは証拠になるから」と言ってそれをしまおうとするとAは物凄い形相で取り上げて破り捨て、自分のポケットに入れました。
その後は怒鳴り合いです。
「なんで人妻と関係持ったんだ！」「お前が◯子の携帯勝手に見るとかDVするから悪いんだろ！」と呆れたことを言い出すので、僕はその場でAのアルバイト先に電話して、アルバイト控え室で人妻を他の男といちゃつかせるような管理の仕方はないだろうと話しました。
Aはアルバイト先にまで電話されたことにショックを受けていました。
しばらく席を外してもらって外出していた彼女が夜遅くに帰宅しました。
怒りの表情で「ひどい、Aはアルバイトをクビになった」と言いました。
僕は「自業自得だろ、お前今日あのあとAと会ってたんだな」と言うと、「あなたが悪いんでしょ！」と完全に開き直りです。
僕は彼女に対して、もうここから出て行って実家に帰ってもいいし好きなところに行け、金がないようだから2人に慰謝料請求は今この場ではしないけど、変に僕を脅そうとしたらその場で弁護士を頼んで慰謝料請求すると言い捨てました。
Aが同じ街にいるので何回か2人を見かけるようなことがありましたが、2人はびくびくして声もかけてこようとしません。
僕はその時、◯子よりも若くて美人の彼女をいつも連れて歩いていたので内心もう2人のことはどうでも良くなっていました。
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