”サレ妻”になってしまったときの選択は？別れる？許す？

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karin

婚活アドバイザー。仕事・子育てを両立しながら、ライター業もこなすシングルマザー。

サレ妻になって「別れる」場合は徹底的にやる

不倫をされて、すぐに「離婚する」と決められる人は楽かもしれませんが、多くの人は「不倫されたら別れてやる！」と考えていながらも、実際に現実を目の前に突きつけられると、その決意は揺らぎ、決断をするのに時間がかかるものです。

「離婚したらどうやって生活しよう」「一人で(子どもと)やっていけるかな」と悩むわけですが、もし「別れる」と決めたなら、徹底的に出来ることをしたいですよね。

不倫をされ、精神的な苦痛や悲しみを受けて、相手に怒りや罵倒をぶつけるだけでは自分がスッキリするだけで先々の不安の解消にはつながりません。

やはり「慰謝料」をもらうことが、あなたにとって最大のメリットになるはずです。

相手の不倫が原因で離婚するときには、もちろん慰謝料が発生し、相場は50万～300万円と言われています。

「徹底的にやる」ためには、慰謝料を増額するケースを頭に入れておくのも賢明だと言えます。

慰謝料を増額されるケースとは…

・婚姻年数が多い
・不倫の時期が長い
・生活への影響が大きい
・子供(未成年)がいる
・支払う側の要因（資産が多い、何度も浮気を繰り返した、生活費を払わない、家を出たなど）
・浮気された側の要因（うつ病などを発症した、収入が低いなど）

“サレ妻”になってしまい「別れ」を選ぶと決めたならば、相手への同情や慈悲は捨て、徹底的に取れるものを取って、浮気したことを後悔させたいですね。