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ミナミ
電話占い会社に勤務。占い師と共に多くの恋愛の悩みに触れる。全ての人が恋愛で幸せになってもらうのが願い。
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熟年離婚とは結婚生活が20年前後続いた人たちの離婚のことです。結婚して数年であれば、実際に夫婦になって生じた問題などが原因で離婚するでしょうが、数十年続いた夫婦ですと「なぜ今さら?」と感じますよね。
何年も続けてきた結婚生活を終わりにしようと思う理由は、一体どのようなものなのでしょうか?
今回は「熟年離婚をした理由」を経験者の答えを参考にしてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
熟年離婚をする人たちは年々増えている
昭和60年ごろに比べて、近ごろは離婚件数がどんどん増えています。結婚生活が20年以上続いた夫婦の離婚件数も約倍になっていることが、厚生労働省の調査で判明しているのです。
20代、30代の離婚であれば再婚が難しくないので、第二の人生を歩むつもりで離婚をするのもアリです。しかし熟年離婚となると40代、50代で一人になるわけですから、そのまま老後を過ごすことになる可能性は高いでしょう。
さらに、年金だけでは生活が難しい場合もあるので、生きていくことに不安を覚えるかもしれません。十分な貯金があれば問題ないでしょうが、熟年離婚をする全て人がそうとは限らないはずです。
このようにデメリットもある熟年離婚ですが、それを差し置いても夫との別れを決意する原因は、一体どのようなものなのでしょうか?
次の章から「経験者に聞いた熟年離婚した5つの理由」をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。