失恋から復縁へ!放置期間にすべきこと。

失恋から復縁へ!放置期間にすべきこと。
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アイコ

恋愛マスター。複雑な恋愛、復縁、片思いなど、有名なメディアで様々な恋愛相談に乗ってきた経験を持つ。

「好きな彼氏に突然別れを告げられてしまい、破局をしてしまった…。」
そんな経験がある女性もいるはずです。元彼のことを諦められず未練が残っていると、やっぱり「復縁したい」という気持ちになりますよね。

失恋後に復縁をするためには、やるべきことがたくさんあるのですが、その時に大切な「放置期間」があることはご存知でしたでしょうか?

この放置期間を作るか作らないかで、復縁が成功するかにも影響が出ることがあります。失恋後は自暴自棄になったり、元彼が他の女性に取られてしまうのではと焦ることもあるでしょう。しかし、それでは復縁も上手くいかない可能性もあるので注意が必要です。

今回は「放置期間の大切さ」についてご紹介しますので、失恋してしまったけど復縁したい!と考えている人は是非参考にしてみて下さいね。

失恋した元彼と復縁するために大切な「放置期間」とは?

失恋した元彼と復縁するために大切な「放置期間」とは?

まずは「放置期間」について説明をしていきましょう。

放置期間とは「冷却期間」と呼ばれることもありますが、元彼と距離を取る時間のことです。元彼のことを放置した状態になるため、放置期間と呼ばれます。

放置期間中は、元彼と一切連絡を取らないようにしなければなりません。メールや電話はもちろんですが、SNSでの絡みもNGです。

職場やバイト先が同じな場合は、顔を合わせないことは難しいですが、あいさつ程度で済ましておきます。

一度密接な関係になった元彼とあえて距離を取ることを目的としているので、中途半端に連絡を取ったり会話してしまっては意味がありません。

好きな気持ちがある女性にとっては辛い期間と感じるかも知れません。しかし、失恋からの復縁を成功させるためにはとても大切な期間になるので耐える必要があります。

なぜ放置期間が大切なのかは、次の章から説明していきましょう。

失恋から復縁するために放置期間が必要なのはなぜ?

失恋から復縁するために放置期間が必要なのはなぜ?

放置期間は元彼に未練がある女性にとってはとても辛いものです。大好きな彼と連絡が取れませんし、状況も分かりませんので、「もしかしたら新しい彼女ができているのかも?」と不安になるかも知れません。それなのになぜ、我慢して放置期間を作らなければならないのでしょうか。その理由を説明していきます。

失恋した原因を理解するため

失恋した、つまりフラれたということは、ずっとお付き合いを続けることができなくなる「原因」があったということです。あなた側に原因がないこともありますが、別れる際に「ここが嫌だった」とはっきり言われた人は、その原因をまず自分でしっかりと理解する必要があります。

自分のどこが悪かったのか、何が足りなかったのかを冷静になって考えることで、復縁のアプローチをする前に自分が何をすべきなのかが分かるのです。

何も変わらないままでは、どんなに好きな気持ちが強く、元彼に猛アタックをしても復縁は成功しません。二度目の失恋を経験してしまうだけです。

ダメな部分を直し、新しい自分になるためには、一度元彼から離れて「冷静に考える時間」が必要と言えます。

お互い気持ちを整理するため

もし元彼にも「フラなければよかった」という気持ちがあったとしても、破局してすぐには気持ちの整理ができていません。あなたに対してマイナスな感情を抱いていることもあるので、まずはその気持ちを整理する必要があります。

あなたにとってもそれは同じ。失恋した直後は、急なことで気持ちが追いついていかないことがあります。そうなると、ただ寂しいだけで復縁したいと思っていることもあるので、そのままアプローチをしていくのは危険です。

お互い気持ちを整理する時間を作り、「本当にもう一度お付き合いをするべきなのか」を正しく判断する必要があるため、お互い離れる放置時間が必要になります。

失恋から復縁へ!放置期間にするべきこと

失恋から復縁へ!放置期間にするべきこと

放置時間を作るとは言っても、ただ時間を置き、元彼と連絡を取らないだけが過ごし方ではありません。時間が解決してくれることもありますが、もちろんそれだけではなく「何をして過ごすか」も大切です。ポイントを2つご紹介しますので、是非参考にしてみて下さいね。

自分磨きをする

失恋からの復縁を成功させるには、元彼を「あっ」と言わせる「美人」になるのも重要なポイントです。女性も男性のギャップには弱いですよね。久しぶりに会った男性が前よりもかっこよくなっていて、思わずドキッとしてしまった経験もあるはずです。

相手が元カノで自分がフった相手でも、付き合っていた頃よりも可愛くなっていれば、やっぱりドキッとしてしまうもの。中には「フラなければよかった」と思う人もいるのです。

その時、この放置時間を利用しなければもったいないと思いませんか?ただ元彼との連絡を我慢したり、失恋の気持ちをズルズル引きずるよりは、ダイエットやメイクなど自分磨きのために時間を使った方が自分のためにもなります。

復縁が成功し、元彼と楽しく過ごしている自分の姿を想像して頑張っていきましょうね。

破局の原因を改善する

自分磨きと同様に大切なのが、破局の原因を改善する努力をすることです。もしそこが直っていないと、例え復縁に成功しても長くは続かず、また破局してしまう可能性があります。

二度も失恋の悲しみを経験するのは嫌ですよね?そのためには、自分の悪いところを認め、直すよう努力をしましょう。

悪い部分はすぐに直すことは難しく、元彼にアプローチするまでに改善できないこともあります。しかし、少しでも努力をすれば、その気持ちは元彼に伝わり、復縁が成功する確率を上げることができるでしょう。

元彼とは絶対に連絡を取らない

2週間、3週間と放置時間が流れていくと、寂しさが我慢できず、元彼と連絡を取りたいと思ってしまうこともあります。

しかし、そこで「少しくらいならいいかな」を思ってはダメです。放置期間中に元彼と一度でも連絡を取ると、今までの放置期間がムダになってしまいます。

1ヶ月ぐらい経てば慣れてくることも多いので、メールをしたい気持ちをグッと堪えることが大切です。

失恋から復縁するには放置期間をどれぐらいにすればいい?

失恋から復縁するには放置期間をどれぐらいにすればいい?

さて、放置期間を設定する場合、一体どれぐらいの期間にすればよいのでしょうか?これは失恋の仕方や、元彼との仲にもよりますが、最低でも1~3ヶ月は期間を置いた方が良いです。

1ヶ月未満では大して自分を変えることはできませんし、上手く気持ちを整理することもできません。中途半端ではあまり効果を得ることはできず、復縁の成功率も下がってしまいます。

1~3ヶ月経てば、元彼もあなたに対して「久しぶり」という感情を持ち始めるので、いい機会と言えるでしょう。

放置期間が終わったあとのアプローチ方法にも注意して下さい。いきなりメールや電話をしつこくするのではなく、「少しずつ」アプローチしていくのが復縁成功の鍵です。

まとめ

今まで毎日のように一緒にいて、未練がたくさん残っている相手と放置期間を作るのはとても辛いことです。

しかし、失恋後に期間を空けずアプローチすることは、あなたのためにも元彼のためにもなりません。今までの恋を見直し、失恋を自分にとってプラスなものにしていくには、元彼と一度離れる時間が必要です。

放置期間にやるべきことは山ほどあるはずです。最初は慣れないかも知れませんが、気がつけばあっという間に数ヶ月経っていた!と短く感じるものです。