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経験者に聞いた熟年離婚した5つの理由
10年以上も続けてきた結婚生活にピリオドを打つということは、不安があっても別れを選択したくなる程の原因と理由があったということでしょう。そこで、経験者に聞いた理由を5つにまとめてみましたのでご紹介していきます。
熟年離婚をした理由1.夫の退職金をアテにしていたから
数年前から離婚をしたいと思っていても、十分なお金がなければ離婚を踏みとどまる人は多いものです。そのため、まとまったお金が手に入る「夫の退職金」をアテにしていて、受け取った後に離婚をする人もいます。
熟年になって離婚したいと思うのではなく、熟年になるのを待って離婚するケースもあるということですね。
熟年離婚をした理由2.子供の手が離れて自由になりたくなったから
子供の世話があると家庭が必要だと感じるので、離婚をしたくても我慢する人も少なくありません。夫や妻に不満はあるけれど、子供の存在が唯一のストッパーとなっているのでしょう。
しかし子供が離れて結婚すれば、夫婦生活を続けている理由がなくなります。そのため、自由を求めて熟年になってから離婚を決意するのです。
熟年離婚をした理由3.夫婦で老後を過ごすのが耐えられないから
幸せな夫婦であれば死ぬまで一生にいたいと思うのが普通ですが、仲が悪ければ「このままこの人と死ぬまで一緒にいて幸せなのか」と考えます。40代ぐらいまではまだまだ子供の世話がかかるので、老後について考える人はあまりいないでしょう。
しかし、熟年になってゆっくり考える時間ができると、このままでいいのかと思い始めます。「耐えられない」という結果に至ると、熟年離婚に繋がるのです。
熟年離婚をした理由4.相手の親の介護をしたくないから
熟年になると、相手の親の介護をしなければならなくなるケースもあります。介護はお金がかかるだけでなく、精神的・肉体的にも大変なものです。施設へ入ってもらえればまだ良いですが、自宅介護となると、それを避けて熟年離婚する人もいます。
熟年離婚をした理由5.不倫しているから
夫婦生活が長く続くと、さまざまな理由から不倫を始める人も少なくありません。そこで不倫相手に本気になってしまえば、熟年離婚をして不倫相手と再婚する道を選びます。近ごろが何かと不倫が話題になることが多いですが、熟年離婚の原因が不倫というケースも決して少なくはないのです。
まとめ
せっかく長い間夫婦生活を続けてきたのに、熟年になって離婚するなんて、なんだか寂しく感じてしまいますよね。
しかし人生は一度きりですから、今の生活よりも幸せになれる可能性があるのが離婚であれば、熟年でも離婚を決意するのです。
あなたの夫婦はどうでしょうか?このまま一生一緒にしても幸せと心から言える関係が理想ですよね。
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