【修羅場報告】くまさん(24歳)「中学1年生のバレンタインデー」

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信じるから開ける!恋愛占い

恋愛・復縁・不倫などの実際の体験談をご紹介いたします。

私は、現在24歳、一般事務の仕事をしています。

13歳中学1年生当時にあった、修羅場の体験についてお話します。

当時13歳、中学1年生のバレンタインデー。

私は一目ぼれした1つ上の先輩に告白しました。

一言もしゃべったことも無ければ接点もなし。

そんな相手にいきなり部活の先輩に頼んで、彼に放課後部活の前に空き教室に来てもらうようお願いしてもらいました。

今思うと、自分はなんて勇気のある人間だったんだろうとびっくりします。

そこでバレンタインのチョコを渡し、告白。

結果、なぜかOKをもらいました。

まさかOKしてもらえるなんて思ってなかった私は、その日にもらった先輩の携帯番号にうれしくて学校から帰宅後すぐに電話したのを覚えています。

お互い部活動に入っており、平日も休日も忙しい毎日でしたが、空いている時間をぬって近くの公園に遊びにいってただただ座って話をしたり、夜には2時間も3時間も電話をしたりして、とても充実していました。

しかし、付き合って1か月ほどたったころ、いきなり彼から別れを告げられました。

理由は、「俺と同い年のMからお前と別れろと言われた」と。私は訳も分からず、ただただ受け入れることしか出来ず、あっさり別れてしまいました。

それから2週間後、いきなり彼から電話で「ごめん、俺が間違ってた。やっぱりお前のことが好きだからヨリ戻してほしい」あまりにも早い展開で気持ちに整理がついていなかった私は、これまたあっさり受け入れることに。

ここから地獄は始まりました。

ヨリを戻す際に、「あいつ(M)にばれたくないから、前みたいに一緒に帰ったりみんなの前で堂々とはできない」と伝えられていたので、隠れての交際。

・・・ですが、やっぱり長くは続きませんでした。

彼と近くの野球場のベンチで話をしていたら、野球部の彼の同級生Nに見られてしまいました

Nと彼は同じ部活で仲は良かったのですが、口が軽いからとの理由でNにはヨリを戻したことを伝えていなかったみたいです。

覚悟はしていましたが、次の日学校に行くと広くに知れ渡っていました。

そして、以前別れた理由にもなった先輩Mからイジメの毎日。

内容としては、スカートが短いとすれ違いざまに大声で言われる。

道をふさがれる、睨まれる、陰口を言われる、通学自転車にイタズラされる等。

苦しかったですが、私は彼には言いませんでした。心配させるのが嫌だから。

無抵抗で耐え抜いていたらいつか気が済んで終わるはずと思っていましたが、先輩Mからしてみれば、無視していると思ったのか、エスカレート。

ある日、先輩M率いる女子の先輩たち4~5名に学校裏に来るよう言われ、ボコボコにされました。

その時、私の中でなにかが切れ、先輩を相手に殴る、蹴る、ひっかく、力の限り抵抗しました。


アザだらけになった私を見て、彼はなぜかドン引き。

その態度に私もあきれてしまい、彼への興味が薄れました。

なおも続く、先輩Mからのいじめ。

私はいっぱいいっぱいになり、彼との連絡もあまりとらなくなりました。

そして数か月たったある日

いきなり彼からメールが、開いてみると「○○(女の名前)と共同ホームページをつくりました。見に来て下さい。」との文と一緒にホームページのURLが。

当時、彼氏彼女で共同のホームページをもつことが流行っていました。

私は心臓が止まるかと思いました。ホームページを見てみると、カレカノのような、ハートや手をつないだ画像が使われたデザイン。

信じていませんでしたが、私は「送る人間違えてない?これはなに?」と返信しました。

すると1分もしないうちに彼から返信が。

「間違ってないけど?付き合うことになった!」と。

だんだん腹が立ってきた私は、「私別れた覚えないけど?しかもどこの女?わざわざ私に送ってくるとかどういうつもり?」と返信。

すると「まあいいじゃん笑」と流そうとする彼。

何も悪びれる姿勢もなく、怒った私は電話や彼の家に行って問いただすことに。

ようやく吐いた彼の口からは「モバゲーで出会った。3日前くらいに付き合った。めちゃくちゃ可愛いんよ、見る?」とその女の写真を見せてきました。

本当にこの人おかしいんじゃないかと思いました。

少しでも「うそだから、お前が好きだから」と言ってくれるんじゃないかと思っていた自分にもうんざりしました。

腹が立ちすぎて言葉が出ず、そのまま帰宅しました。

その後も平気でその女の話をメールでしてくる彼。

「じゃあもう女いるなら私いらなくない?」としびれを切らすと、なんと彼から「うん!バイバーイ」と。

私の地獄生活は幕を閉じました。

私がこの経験をして思うことは、だれかと好きな人が被るというのは恐ろしいということです。

よく、「友達と好きな人がかぶったらどうする?」という質問を目にしますが、私から言えることは、「迷わず引け」です。

その時はこの人しかいない!と思うと思います。

私もその思いから耐え抜きましたが、結果はこうです。

今となれば人生の汚点です。

全力でつっきったので、後悔はなかったのですが、そこまで辿りつくには相当な体力を要します。

やはり女の子は愛されるべきです。

意外と、男の人は天真爛漫にしたいことをして、しっかりしている女の子が好きです。

やだ!この人は離さない!この人と絶対付き合う!と思うだけにして、しれっとしてみてください。

そうすると彼との関係も程よい距離が保たれ、それが彼にとっても心地よく良い関係になれると思います。

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