信じるから開ける!恋愛占い
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私は社内恋愛を他の部署の社員としていました。
相手とは会社の全体の親交会で知り合い、彼からの猛烈なアタックでしぶしぶ付き合うことになりました。
しかし付き合い始めたときから彼は、お酒が好きであまり誠実な人ではないことを何となく理解しており、喧嘩をすることも多く、その度に互いが子供のようにわがままになり、喧嘩をして別れ、彼が寂しいと戻ってくるということを二年ほど繰り返していました。
修羅場となったのはそんな彼とまたしても喧嘩をして、別れると言って連絡を無視していたときに起こりました。
彼は実家に住んでいるのですが、両親と上手くいっておらず、かといって独り暮らしをするお金がなく、家にいたくないときには近くの激安のラブホテルに逃げ込んでおり、何度かラブホテルに来てと呼び出されて駆けつけたこともあります。
私と喧嘩をすると、そのラブホテルに逃げ込み、一人の空間を作るのが彼のパターンでした。
別れると言いながらも彼が寂しいと戻ってくることは知っていたため、無視していた電話に二日目で出てしまいました。
すると、彼はなぜか慌てたように切ったのです。
せっかく出てあげたのにという気持ちから今度はこちらから電話をかけましたが繋がらず、何を考えているのか分からずに、思いきっていつものラブホテルに行ってみることにしたのです。
すると、案の定彼の車があり、メールにて「ホテルに来てるよ」と送り、車が停めてある写真を撮って送りました。
すると、彼が慌てたように出てきて、「何で来たの?」と挙動不審になっていたのです。
何かあると思い、私は泊まっている部屋に入れてと悲願しましたが、彼は頑なに入れてくれず、女と泊まっていることに気がついたのです。
「一緒に帰るか一人で部屋に戻るか決めて」と言うと、彼は私と一緒に帰ると、荷物を取りに行って戻ってきたのです。
きっと女が中にいるという気持ちはありながらも、今は冷静にならなくてはと、近くのコンビニの駐車場で待ち合わせ、彼の車で話をしました。
「女といたでしょう」とそこでようやく聞いたのですが、彼は強く否定し、その間にも彼のポケットに入っている携帯電話がなり続けていて、その女からだとピンと来ました。
「電話に出ないなら別れる。女だってことは分かってるから目の前でどっちか選んで」
と迫ると、ようやく彼が電話に出たのです。