片想いの彼と距離を縮める方法6つ【人気電話占い師が伝授!】

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響子先生

占い師。占い教室講師、占いライターとしても活動中。元々心理系のセラピストとして活動しており、「お客さまの悩みにもっと寄り添いたい!」という思いから、プロの占い師の道へと進む。2014年から2年半で2000件以上を鑑定。

「好きな人の気持ちが知りたい!」というのは、占いの現場でとっても多いご相談のひとつです。

そこで実際に占ってみて「彼は相談者の方のことが気になっている」という結果が出たのにも関わらず、関係が進展しないということがたまにあります。

それは、彼が恥ずかしがり屋でアプローチが出来なかったり、相談者の方の好意が相手に伝わっておらず諦められてしまったり、というパターンが考えられます。

そのような形でせっかくのチャンスを棒に振らないよう、今回は好きな人との距離の縮め方6つをご紹介したいと思います。

彼を楽しませること


これは面白い話のネタをどんどん投下しろということではありません。(笑)

たとえば彼を褒めたり、彼の話に相槌などのリアクションを大きめに取ったり、彼が一緒にいて楽しいと感じる空間を作るようなイメージです。

あなたといると楽しい、居心地が良いと彼に感じてもらえたら、「また会いたい!」と思われるのは間違いありません。

「嫌われないように」という消極的な態度ではなく、「彼に一緒にいる時間を楽しんでもらおう」という姿勢で挑みましょう。

物理的な距離をなるべく詰める



彼と2人で食事などに出かける際には、対面でなく横並びの席を選びましょう。

身体の距離が近いほうが心の距離も近づきやすくなります。

そして適度なスキンシップも効果的です。

とは言ってもべたべた触りましょう、ということではありませんよ。(笑)

たとえば、物を渡すときに少し手を触れる、横並びで座っている場合は耳打ちをする、それからハイタッチする、というようなことも有効でしょう。

会話のバランスを大切に


彼ばかりが話していても、ご自身ばかりが話していても、どちらか聞いている側が疲れてしまう結果に終わるでしょう。

そうは言っても、誰しも「自分の話を聞いてもらいたい」「相手に理解してもらいたい」という気持ちはあるものです。

そのため聞く分量を少しだけ多めにすると良いと思います。

ちなみに彼の話の中に、どういう単語が多いのかということを観察してみると、会話をする上でとても役に立ちます。

彼の話の中に複数回出てくる単語は、その方が普段からよく考えている言葉であることが多いからです。

たとえば「疲れた」とか「辛い」というような単語をよく使う方だと、日常生活に不満がある方なのかもしれませんね。

そのような場合は「最近忙しいの?」というように話を振ってあげると、彼も愚痴を言いやすいと思いますし、そこで彼の味方をしてあげられると、更に距離が近づきやすいでしょう。

そうやって彼が使う言葉に関連した話題を振ってあげると、彼も話しやすく、いつもより多めに話をしてくれるはずです。

彼を頼って、お礼を言う


これは「あなたのことを他の人よりも頼りにしてる」ということを、分かってもらうことが目的です。

そのため、あまり難しいことを彼に要求する必要はありません。

たとえばペットボトルの蓋を開けてもらうような、簡単なことをお願いすると良いでしょう。

そして彼にしてもらったことに、笑顔でお礼を言えれば完璧です。

そのためにこっそり蓋が開かないふりをしても良いかもしれません・・。(笑)

一発逆転を狙わない


「これをすれば彼が一発で好きになる」というような、魔法の言葉や行動はないと思ったほうが良いでしょう。

人間関係は小さなことの積み重ねによって、簡単には崩れないものになっていきます。
それは恋愛でも同じなはずです。

信頼関係が築かれていない段階で告白をしても、振られる可能性のほうが高いでしょう。

会話が盛り上がらないのに身体の関係を持ってしまうと、精神的な満足感の少ない関係になってしまいます。

上手くいっていない状況を打破しようとして大きな行動を取る方もいらっしゃるのですが、それが2人の関係を壊すきっかけになることもあります。

なるべく小さな行動を積み重ねることによって、信頼関係や楽しい間柄を作っていくことをおすすめします。

彼との距離を縮めるには、とにかく笑顔!


「女の武器は涙」なんて言いますが、片想いの段階において、涙は諸刃の剣です。

状況や相手によって引かれてしまうパターンがあることは、何となく想像がつきますよね。

そこで誰に対しても有効な武器と言えば、「とにかく笑顔でいること」です。

はじめにも書きましたが、彼があなたといて居心地が良いと感じるようになると、あなたに対して「また会いたい」と思うようになります。

自分と一緒にいて楽しんでいるのかどうかが分からない人よりも、一緒にいて楽しいということが伝わってくる人のほうが、居心地が良いと感じるものですよね。

恋愛としての好意をすぐに伝える必要はありません。

ただ人として、一緒にいて楽しい・嬉しいということは、充分に相手に伝わるようにしましょう。

そうすることによって、彼はあなたと一緒にいて更に楽しい・心地よいと感じやすくなるはずですよ。

いかがでしたか?

恋愛は待っていても進展しないもの。
それがお互いに自信がなかったり、恥ずかしがり屋だったりするとなおさらです。

少しずつでも2人の距離が近づくように、やりやすいものから試してみてくださいね。
みなさんが幸せな恋愛をつかみとれるよう、応援しています☆

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占い師。占い教室講師、占いライターとしても活動中。元々心理系のセラピストとして活動しており、「お客さまの悩みにもっと寄り添いたい!」という思いから、プロの占い師の道へと進む。2014年から2年半で2000件以上を鑑定。