【不倫体験談】(50代男性)深い肉体関係に踏み込まなかった”プラトニック不倫”の顛末とは

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出会いは人事異動の配属先



不倫に至るもともとのきっかけは、自分が人事異動で他の事業所に転属したことでした。

そこで転属先の先輩として知り合ったのが、後の不倫相手です。当時自分は20代後半、相手の女性は3歳年上でした。

当時の勤務先は、ちょっとしたトラブルの発生があり、いろいろと混乱していた時期で、もとからその職場にいた彼女も、残された人員として戸惑いが多く不安に思うことがあり、心配していたそうです。

引き継ぎも上手くいかない中で、社内の業務にはひと通り精通していた自分が来たことは、とても安心感があったそうです。

知り合ってから、しばらくは色恋沙汰のカケラもなく、業務を流れに乗せるために苦労の連続でした。深夜までの残業や、休日出勤も当たり前といった感じでした。

仕事中に2人きりになる事も多く恋愛のような関係に



そんな中、彼女と二人きりで業務に当たることも自然と多くなり、休日出勤の際には、社内に二人しかいないという状況も珍しくはありませんでした。

忙しさが続く状況の最中、徐々に落ち着きが見えてくると、仕事以外のことも話すようになり、打ち解けていきました。

そこから、彼女が自分に好意を持っていることも、明らかに伝わってきました。

正直なところ、決して悪い気はしませんでした。

仕事で結果を出し誇らしかったところに、パートナーの女性から好かれることは、男冥利に尽きるものです。

仕事がひと段落をみせてくると、プライベートな話をする機会も増えてきて、満更でもない感触をつかんでいたので、休日にデートに誘いました。

彼女は何のためらいもなくOKしてくれました。

他の不倫カップルも同じだと思いますが、見るだけではただの普通のカップルと変わりはありません。自分に妻がいる以外は。

少しの気まずさを覚えながらも、決して心までは裏切っていないと自分に言い聞かせ、妻以外の女性から好意をもたれる嬉しさに酔っていました。

一線は超えずに関係は続く

そんなことを繰り返しているうちに、すっかり打ち解けあった自分たちは、相変わらずの残業続きの中で、二人きりの会社でキスをしたり恋愛的な話をするようになっていましたが、決してズブズブの肉体関係には至りませんでした。

自分には、これが単なる遊びであると、はっきりした遊びであるという自覚があったからです。

妻との関係を壊す気はさらさらなかったですし、職場の彼女もそれ以上のことを求める素振りを見せませんでした。

こんな関係を、プラトニック不倫と呼ぶのだとネットで知りました。

契約関係のないレンタル彼女のようなものです。

しかし、自分には勘違いがあったようで、ほどなくして不倫関係は終わりました。

彼氏と別れる

関係は深まらぬまま相手は退職し、不倫関係は終了

彼女の退職がきっかけです。理由は家庭環境の変化に寄るものだということでしたが、自分は嘘だと思いました。

おそらくですが、彼女はもっと深い関係になることを望んでいたのでしょう。

まったくそうした素振りを見せない自分に見切りをつけたのだと思います。

自分としても、別れ方としてはこれ以上なく、きれいにスッパリと関係を断つことができてひと安心でした。

つかの間の遊びでしたが、いまとなっては危ないことをしていたとドキッとすることもあります。

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